バイク返却キャンプツーリング in 道東 に行ってみた

6月26日~28日にかけて道東へバイクでツーリングに出かけてきた。本来の目的は北見へ転勤した先輩より預かっていたバイクを北見まで陸送することであったが、ただ札幌から北見へ直行しても面白くないので、人生初のバイクでのキャンプを織り交ぜてみることにしたのだ。目的のキャンプ地は”霧多布岬キャンプ場”。

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400km超え…これはかなりの冒険ですよ。

250cc単気筒エンジンで高速道路はツラいので下道をまったり走っていくことにした。今回の持ち物はこんな感じ。

【バイクにくくり付け】

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テント

【35Lバックパック】

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マット(山と道のミニマリストパッド) 寝袋 調理器具(ガス缶、ストーブ、マッチ、やかん、シェラカップ、風防) 温泉道具(タオル、シャンプー、ボディソープ、洗顔料、歯ブラシ、歯磨き粉)
食料(フリーズドライ×3、カップ麺×1、柿の種) 水(2.5L) 替えの下着(パンツ×2、靴下×2) 替えの服
レインウェア上下 フリース ティッシュ PSP
モバイルバッテリー 予備のメガネ 応急キット ゴミ袋

【サコッシュ】

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タブレット カメラ ケータイ サイフ

といった具合。いやーしかしバックパックはツラかった。35Lにパンパンで重量が結構あったもんだから肩痛くなるし。やっぱりバイクツーリングったらパニアバッグ&RVボックスが良いんだろうな。

出発

朝6時に札幌を出発。国道274号線から日勝峠を通り帯広を目指す。ちょっと寒かったのでレインウェアの上を着ることにした。

9:30、日勝峠第一展望台に到着。

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さすがは日勝峠、頂上付近はガスがかかって視界が悪い。さらに気温も低いのでここでフリースを着込む。この日勝峠に入る手前の日高町で一回目の給油を終えた。Dトラッカーはタンク容量が7Lしかないのでガソリン残量にはデリケートにならざるを得ない。燃費は30km/Lぐらいは稼げるが、走行距離が120km超えたら給油するようにしていた。

芽室町、帯広市、幕別町を難なく通り過ぎ豊頃町でお昼ご飯にする。

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お湯で作る牛飯である。

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(インスタントだし味の方はあまり期待はできないかな?)

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と、懐疑的であったが

 
お!うまい!(゚∀゚)

 
ちゃんと牛飯の味だし何よりこの塩気が疲れた体にしみる~。合格!

飯を食って出発。豊頃町で二回目の給油を行い釧路へ向かう。

14:40、釧路入り。レストラン泉屋にて釧路ご当地グルメのスパカツを食す。

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すごいボリュームだ!鉄板がアツアツでジュージューいってる。お味の方は…なるほど、パスタにカツをのせてミートソースをかけた味だな、なるほど。

とにかくお腹いっぱいになった。腹が膨れると途端にやる気が落ちる。釧路から霧多布までまだ80km以上も残しているし、レストラン泉屋を出た時点で15時を回っていた。予定では15時前にはキャンプ場に着いているはずだったのに。もうホテルに泊まろうかしら…なんて気持ちを抑えつつ、三回目の給油を終え釧路を後にする。

厚岸からは道道123号線を使うことにした。平坦で退屈な国道より、森の中をヒラヒラとコーナーを駆けるこちらの道の方がバイクには楽しく思えた。

途中、霧多布湿原を見渡せる展望台に寄り

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17:30、ようやっと霧多布岬キャンプ場に到着。めっちゃ疲れた!

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結局移動に11時間もかかってしまった。この日の道東は低温注意報が出るほど寒くおまけに霧多布岬は風が強くて体感温度はさらに低い。

上の写真左の125ccスクーターの人は東京から来ているようである。話を聞くと寒すぎてテントを張るのを諦めてコテージを借りることにしたとのことだ。「北海道の人でもこれは寒いんですか…?」と聞かれたがそりゃそうだと思った。その後にやってきたカワサキのリッターバイク乗りの兄さんも東京からやってきたようで、寒さのあまり途中のスーパーマーケットでダウンジャケットと”ももひき”を購入したとのことだ。とにかくそれぐらい寒かったのだ。

霧多布岬キャンプ場は無料だけど管理人が夜の7時30分まで常駐している。この管理人のおっちゃんがまた良い人だった。帰りに挨拶を出来なかったのでこのブログに目を留めていただいた時のことを考えてここに書いておこう。

霧多布温泉「ゆうゆ」の牛乳、しっかりと頂きました。美味しかったですありがとう。

 
テントサイトのど真ん中にテントを張った。

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風が容赦なく吹き付ける。皆にもうちょっと風除けになる建物の側に移動した方がいいんじゃないか?と諭されたが、もうペグを打っちゃって面倒くさかったのでこのまま過ごすことにした。なぁに、テントの中に入っちまえば寒さなんて大丈夫さ。真冬じゃあるまいし。

と、思っていたが…

 
さ、寒い…本当に寒いぞ…いやしかしここはバストーニュよりはマシなはずだがんばるんだ!

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Band of Brothers “Bastogne” より

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寝袋ごとザックに足を突っ込んでみた。足元の冷えは少し解消されたがそれより上の部分の冷えはどうしようもない。せっかく買ったパタゴニアのダウンジャケットは忘れてきてしまった…寝ては起き寝ては起きを繰り返し一向に時間は進まない。少し命の危険も感じるぐらいだったぞ。レインウェアのパンツを履くと多少冷えはマシになりようやく眠れた。

 
6時に目が覚めた。

朝食はカルボナーラだ。

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うん、美味しい。とてもいける。

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8時にキャンプ場を後にした。とりあえず霧多布岬の先っぽまで行ってみる。

そこでの一枚。

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うっ、目の下のクマがひどい。おかげで極悪な人相だ。これにAK47でも持たせたらどこかの国の戦闘員みたいではないか。とにかく酷い。しかも自撮りってのが惨めだ。さっさと北見へ向かおう…

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道道123号線

道道123号線を別海方面へ向かい弟子屈町を目指す。途中、摩周湖と硫黄山へ寄ってみた。

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先輩が自宅で焼肉を準備して待っていてくれるとの事だったので、昼飯は軽めに摩周湖で食べたカレーパン(温泉たまご入り)のみとして急ぎ北見へ向かう。北見は焼肉が名物らしい。しかもカルビよりもサガリの方が美味いんだそうだ。

 
霧多布を出発してから6時間後の14:30、北見市内で迷いまくったがようやく先輩宅へ到着。バイクの返却完了!今日も疲れたー!

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あぁこのバイクともお別れかぁ…なんて感傷に浸っている暇もなく腹が減っているのでサガリとおにぎりを食いまくり、喉も渇いているのでビールを飲みまくり、身体も冷えているので湯船に浸かりまくり、睡眠も足りなさすぎなので用意してもらった布団で18時30分から翌朝7時までたっぷりと寝まくってやった。

翌日、北見バスターミナル9:20発の高速バスで札幌へ帰った。一番前の座席だったから乗り心地は良くなかった。札幌には4時間30分後の13:30に着いた。

 
全体通して辛い行程だったけど楽しかったな。てか最近辛くないと楽しめない身体になってきている気がする。良いんだか悪いんだか…

でもやっぱりバイクはいいな。クルマも確かに乗っていれば疲れるけど、バイクの方は「あぁ~着いた着いたやっと着いたよ~」って感じにさせるんだな。

 
と、名残惜しいぐらいで一旦バイクライフを終了しておこう。その方がまた後々楽しめるはずだ。買うなら125ccか250ccかグロムかVTRかホーネットかブツブツ…

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