• ザンバラン・フジヤマNWGTのメンテナンスをやってみた

    買ってからノーメンテのまま数回山行を繰り返してしまっていたザンバラン・フジヤマを、メンテナンス道具をようやく手に入れて早速手入れをしてみたので記録しておこう。

    買ってきたのは以下の通りです。

    左から

    防水スプレー

    汚れ落とし用ブラシ

    革用ワックス

    磨き用馬毛ブラシ

    です。

    早速ワックスを塗ったくってやりましょう!の前に先日の雲取山山行での泥汚れをなんとかせねばなりません。

    べっとり…

    風呂場でじゃぶじゃぶ水洗いしてやりました。

    そして泥汚れを落としたところで乾燥のため1日放置。

    翌日、ワックスの塗布作業です。初めてなのでどんな感じか分かりませんでしたが、ワックスを少量指に取り靴に塗り込んでいくとこうなりました。

    おお。塗布前と大分風合いが変化しました。

    そしてさらにワックスを馴染ませるため1日放置。

    さらに翌日、馬毛ブラシでゴシゴシと磨きワックスを均一にします。その後防水スプレを全体に噴射!いよいよ完成しました。

    とりあえずこんな感じいいんでしょうか…?一応PEAKSの道具メンテナンス本は参考にしたんだけど…

    メンテナンスをして渋みが増したザンバラン・フジヤマNWGT。早く次の山で使いたいものであります。

  • 東京、奥多摩、雲取山へはじめてのテント泊登山にやってきた

    「こんにちは!」

    と声をかけてきた少女の片手はしっとりと水気を帯びた新鮮なままのカタツムリで溢れかえっていたのであった…(恐怖)

    以上は青梅から乗り継いだ奥多摩行きの電車内での一幕である。「ここって東京だよね?」と錯覚する程の大自然も凄かったけど現地の子供も意味不明なぐらいにパワフルである。そんなここは東京の西の最果て、奥多摩だ。

    何でもかんでも「最果て」とか「最も○○な場所」とか聞くとロマンを感じずにはいられない。南鳥島やトリスタンダクーニャに訪れる事は無理なので今回は奥多摩にやってきた訳なのだ(嘘です)

    奥多摩は以前よりいずれ訪れたいと思っていた場所の一つでした。だって新宿からちょっと電車乗ってやってきたら超自然って凄いよね?

    新宿から青梅特快で青梅まで行き、そこから奥多摩行きの四両編成に乗り換え終着奥多摩まで行くんだけど、ビックリしたのが

    ホームとの距離感が凄い。落ちるかと思ったぜ!ホームがカーブしているためにこうなってしまうんだな。北海道でこんな駅ってあったっけ??

    駅舎も風情を感じられてよい。街も静かだし自然の香りで溢れかえっている。しかし東京の避暑地として夏にはウェイウェイな大学生で溢れかえってしまうのだろう。ウェイウェイウェイウェイ♪

    奥多摩駅から歩いて10分程の所にキャンプ場(氷川キャンプ場)がある。そこに前泊して翌日からいよいよ登山だ。

    氷川キャンプ場はバンガローを多数備えた大きなキャンプ場でテント場は河原にある。

    ある程度予想はしていたけどやはり河原ということで石ころが多くてペグが挿さり辛くおまけに挿さってもすぐ抜けそう…なので一番力のかかる両サイドは岩で固定することにした。そしたら今までで一番綺麗に張れた(笑)

    立派なバンガローがずらりと並ぶ

    水場も綺麗に整備

    朝には釣りをする人もチラホラ見受けられた

    奥多摩初日は雨であった。降り方は霧雨に近く結局翌の明け方まで止まなかった。お陰でテントはビショビショであるがLaser Photonのフライシートは耐水圧3000mmなので全く問題はなかった。ポールスリーブの縫い目からの浸水を考慮して初めてポールカバーも使ってみたが、これ自体もまぁまぁの重量だから自前でのシーム処理を考えても良いかもしれない。

    テント内から見た図

    今回もフライシート内の結露がすごい。次回テントを張ったときは内部の換気に気を使ってみようと思うけど、ダブルウォールでも結局結露に気を使うならいっそシングルウォールでも良いんじゃね?と思う今日この頃というのは言わなかったことにしてどうLaser Photonと付き合っていくかを考えるようにしよう。

    しかしこういう雨の時にはやはりタープがあると色々捗るんだがなぁとも思う。調理とかちょっと荷物を置いておくとか濡れを気にしなくて良い。前室の狭いLaser Photonだから尚更だ。Laser Photon専用のタープがあるから買ってもいいかもしれないけどこりゃ悩む(軽量化のためのLaser Photonなのに軟派にタープなど追加しても良いのか?というジレンマ)

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    とりあえずフライシートの入り口をストックで支えながら折り畳み傘を広げて簡易な前室でやりくりした。この日はキャンプ場近所の商店で買った幕の内弁当をつつきながらの晩酌である!ちびちびとつつける幕の内弁当はありがたいなぁ〜。

    風が吹いたら終わりな前室

    明日からの山行時に必要なメシについては事前に新宿の石井スポーツ(ビックカメラ上の)に寄って調達済み。

    白飯とカレーはテント場での晩飯用、梅じゃこご飯は山行中の行動食兼昼飯用、五目リゾッタは下山時の行動食兼朝食用と言った感じ

    あとはビールも一本ザックに忍ばせて持って行った。ぬるいビールってのはどうかな〜?と思ったけどテント場で汲める水でコッヘルを満たしそこにビールを浸して冷やしてみると何とも丁度良い飲み頃温度にすることが出来た。これは新発見!

    フライシートにバチバチ当たる雨音を聞きながら就寝。

    二日目 山行開始

    雲取山登山口のある鴨沢までは奥多摩駅前から出ている路線バスで向かう。0700丁度発のに乗りたかったので0640頃にキャンプ場を後にした。意外と撤収に時間がかかってバタバタしてしまった事が反省点である。

    バスに乗り込むとすでに登山に向かうであろう雰囲気の先客が数名いた。しかし俺らが席についた数分後には電車でやってきたのか大量の登山客ですぐにバス内は溢れかえった。

    奥多摩から鴨沢までは約30分の道のりだが、バス停がすごく細かく設定されているようで実際にはもっと長い道のりに感じられた(しまいには『ここから先は自由乗降区間です』とかもはやタクシーやんけ!笑)

    山道をゆったりどんぶらことバスに揺られ鴨沢に到着。準備も程々にすぐさま山行開始。東京から参戦の知り合いがこの先の駐車場で車中泊をしているとの事なのでひとまずそこを目指す。駐車場までは登山口からは約30分の登りと言ったところ。

    いきなりの坂がキツい!身体も温まっていないので息が切れ気味で汗もダラダラと…でもまぁ毎度のことだなと考え大して気にも留めず。

    天気が良いわ〜(そして暑い)

    ダラダラとアスファルト道を登り途中より山道へと進入する。しばらく山道を歩いていくと駐車場へ合流する。ここまで前述の通り約30分程度である。

    0811 駐車場着

    狸先輩と東京から参戦のFRY氏

    駐車場から5分程舗装された道路上を歩いていき

    こんな看板から登山スタート!(0832)

    雲取山はこんな感じでずーっとなだらかな登りが続いていく。実はこれ、結構辛いんです。足腰を休ませる間も無くひたすら登っていくので途中で荷物の重さによるものかケツの下の筋肉がとても辛かった!ハムストリングかな?スクワットで鍛えなければなーと思いました。

    つづら折りで登って行く箇所もあるので石を落とさないように注意しながら登りましょう。

    30分ごとに小まめに休憩を繰り返しながら1058に今日のテント泊予定地の七ツ石小屋に到着〜。テント場は幕営数約10張のコンパクトなものです。ひとまずここで休憩&お昼ご飯にした。

    ふいー疲れたぞいー。と一息ついて足元を見てみると

    がびーん。めっちゃ汚れてる…雨上がりの登山道は泥の跳ね返りが凄いのでした。ていうか雌阿寒岳登山で学習したんじゃなかったんか俺は!次回からはちゃんとゲイター装備します…

    狸先輩は体積取りすぎな焼きそば弁当(北海道限定のカップ焼きそば)を二つも持ってきていました。おまけに片方は大盛りでした。笑

    ここからは小屋に荷物をデポ(小屋の管理人さんに許可を取ってから)、軽量装備で頂上へ向かうのであります。

    ザックの雨蓋部がヒップバッグになるので便利です。水を500mlとレインウェアも忘れないようにしました。

    ここからもダラダラ〜とした登りが続く。しかし荷物が一気に軽くなって足取りはとても軽快である。

    1301に奥多摩小屋に到着。ここのテント場はとても広くて一般的にはここにテントを張って荷物をデポしてから皆さん頂上に行くようだ。しかしまぁ~トイレが臭い。

    この奥多摩小屋を過ぎてからの登りがちょっとキツい。

    キツい登りが終わりさらにダラダラと登り頂上に設置された避難小屋を見ながら最後の登り!

    そして1354に

    登頂完了!七ツ石小屋からここまでは本当に軽快でした!ん?いやしかしおやおや…?

    狸先輩持参の小道具

    はい、浮かれすぎですね。ケガしないように下山しましょう。

    下山開始。七ツ石小屋へ

    下山を開始して奥多摩小屋まで戻ってきました。登りで通ったときより幕営が増えている!

    この雰囲気で何かを感じたわけでありますわたくし。

    ファミリーキャンプ場と違って山岳用に機能を絞られたテントでひしめくこの雰囲気はさながら発艦を待つ戦闘機の様な何かそのような精鋭部隊のようなスペシャルな雰囲気を感じてカッコいいなぁ〜と思った訳であります。いや〜良い雰囲気だな〜テント場は♪キョロキョロ

    いやしかしちょっと待ってキョロキョロ

    非自立式が全くいない…!!

    そりゃそうだ。絶対自立式の方が楽だもん。俺だってたぶん次はシングルウォールの自立式買うもん。

    七ツ石小屋で幕営

    七ツ石小屋に戻ってきた。小屋の主人に張る場所を指示してもらい三人分を幕を準備する。1530頃に戻ってきたけどすでに4張程が貼られていた。

    ペグもなんとか挿さりました

    コンパクトで可愛らしいテント場である

    俺は下界から持参したビールを無料で取水可能な水で満たしたコッヘルで冷やし、他の二人は小屋のビール(¥500/本)を買ってきて乾杯した。やきとりの缶詰と合わせてこりゃ美味い!

    1930にはそれぞれのテントへ戻った訳であるが、テントに入った途端にパラパラと小雨が降り出した。適当に時間を潰していたが気づいたら寝落ちしていた。

    翌日

    天気の良い日はこの小屋からは富士山も見えるようである。しかし生憎の曇り空っていうかその曇り空の真っ只中にいるもんだから拝むことはできなかった。

    テントの撤収前にはいつもフライシートの外と内をタオルで拭く。かなりの水分量である。これはたぶんタオルじゃなくてクルマ用のセーム革(洗車の水分を拭き取る布。すごい吸水性)の方が良いだろうなと思った。

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    0615頃に下山を開始した。朝食代わり(兼行動食)にモンベルの五目リゾッタをパクつきながら登山口まで約2時間の山行である。

    今までのアルファ米の常識を覆す水5分調理(お湯だと3分でOK)。忙しい朝にぴったりですね。味も結構イケてましたよ。

    約2時間で下山しました。めっちゃ晴れてる!

    身体から犬の様な匂いがしていたので(笑)すぐさま温泉に向かった訳であります(FRY氏の車で奥多摩の『もえぎの湯』へ)

    奥多摩駅発1031の電車に乗って羽田へ向かわなければならなかったので温泉にはゆったり浸かってられず。1430発のJAL519で札幌へ帰ってきた。

    今回テント泊登山を初めて経験して思ったことは

    『もうテント泊じゃないと登山に行きたくなくなるかも』

    ぐらいに今回の山行は良いものでした。単純に登りと下りを二日に分けられるので体力的にもモチベーション的にも余裕があるからです。良いですね東京は~。ちょっと電車に乗ったらこんな山があるなんてね~。

    あと雲取山はトレランの人も結構いました。重たい装備で登っている我々とは違って彼らは軽快に山道を駆け上って行くわけなのですがそれはさながらGT500とGT300もしくはLMP1とLM-GTEぐらいの速度差がありますのでお互いの譲り合いが大切なんですねぇ。

    あ、そろそろル・マンの時期じゃないか。J-Sports契約すっかな。

  • あーあ、今年も自動車税の季節がやってまいりましたなぁ〜

    自宅の郵便受けを覗くと見慣れた封筒が投函されている。自動車税の納税通知書である。

    俺の愛車ホンダ・エレメントは排気量2400ccであるから、愛車として迎えて以来5年間毎年45,000円もの大金をこの時期にはお上へ上納しなくてはならないのである。が、今年はなんかいつもと様子が違うぞ!

    あれ?

    高くなってな〜い??

    どうやら取得してから13年を経過した車(つまり古い車)は通常の税金に対してプラス15%程度課税されるとのことだそうだ…初年度登録が2003年のホンダ・エレメントもいよいよクラシックカーと化してきたわけだな。

    こうなったら意地でも乗り続けてやる!

    …いややっぱりそろそろ買い替えかな…?(小声)

    ところで、先日実家に帰省した際にようやくタイヤを交換することができた。と言っても今年は実家近所のガソリンスタンドにお願いするに至った訳であるが何故かというと油圧ジャッキの調子が悪い!ようななんとなーく嫌な予感が脳裏をよぎったためである(決して面倒臭いからとかではない)

    いつもと同じ、タイヤ交換時に利用している近所の公園の駐車場でジャッキアップをすると思いの外車体が持ち上がらない。

    (こりゃタイヤ外した途端に最悪な自体が起こりかねんぞ…)

    ”起こることは起こる”というマーフィーの法則に倣ってスパッと諦めることとした。

    たぶんこれからシーズン毎のタイヤ交換はお店にお願いすることになると思う。だって面倒臭いじゃんあれ(結局面倒臭いのである)

    ちなみに実家近所のガソリンスタンド(エネオス)ではタイヤ交換一本700円でした。ま、これぐらいが相場でしょう。

    新篠津村でキャンプ

    タイヤ交換を終えて実家でダラダラした日、夕方からキャンプに出かけた。久しぶりのソロキャンプである。場所は実家から近い新篠津村のしのつ公園キャンプ場だ。

    割と広めなサイトで綺麗に整備されている。温泉がすぐ近くにあり且つスーパーマーケット(ホクレン)も近所という便利なロケーションを生かしてか一泊¥1,000と北海道のキャンプ場にしては強気な値段設定である。

    受付に行くと『4時以降に来られた方は翌日8時に受付をしてください』とのことで、俺がキャンプ場に着いたのが6時なので

    (じゃあ8時前に出たら金払わなくていいんじゃん!ラッキー!)

    とか思ってたらテント設営中に管理人のおっちゃんがやってきてその場で受付をさせられました(笑)

    今回もLaser Photonの設営の練習を兼ねている。前回(雌阿寒岳登山)の教訓からペグをさらに4本追加したのだ。

    ゴールデンペグを計6本とつまようじペグを念のため4本持っての今回の幕営である。うーんペグの重量が嵩んでいくな〜。

    で実際に張り終わり、荷物をテント内に納め温泉&買い物へ向かった。

    帰ってきてからは少し風があったのと思いの外寒かったのでテント内にこもって煮炊きした。米1合の炊飯及び鍋物である。米の水の分量は適当にこんなもんだろとやってみたところまぁ割と上手に炊けたと思われる状態に仕上がっていたので大分板についてきたようである。

    前室が狭いのでストーブを外に置いてテント内から覗き込むような形での調理になる。案外不便さは無いのでこれがこれからLaser Photonの基本形になっていくであろう。てか、このスタイルなら雨天時を考慮してタープを導入しても良いかもね?

    スノピのアルミテーブルにMacBook Airを何をするわけでも無いが無駄に拡げてみた。家でやれって感じですね。

    今回フライシート内の結露がすごかった。また左右二箇所のガイラインのテンション不足でフライシートが垂れ下がりインナーに乗っかっちゃってインナーも少ししっとりしてしまった。

    この部分の距離が大事

    なので

    このガイラインにかかるペグはなるべくテントから離れた位置に設置するのが大事であると確認した。次からはちゃんとやります。

    あとさらに

    最低6本かなーとか思ってたけど8本必要でした。どうしよう、二本はつまようじペグで代用するか…っていうかつまようじペグが本来Laser Photonの純正ペグではなかったのですか!?笑

    今週末は雲取山へテント泊登山!Laser Photonちゃんと張れるかしら。

  • ホンダ・グロムとカワサキ・Z125 Proを乗り比べるついでに富良野でラーメンを食べてきた

    つい先日バイクをレンタルして富良野までツーリングに出かけてきた。レンタルしたのはホンダ・グロムとカワサキ・Z125 Proである。

    奥がグロム、手前がZ125です。上の写真を見ても分かる通りこれらのバイク

    ちっちゃいんです。

    グロムの全長は1,755mm。例えばホンダ・CB400SFの2,080mmと比べてもサイズは85%程度。重量にいたってはグロムが104kgに対しCB400SFは197kgで約半分。パワーについてはグロムは排気量125ccなので控えめな9.8馬力(CB400SFは53馬力もある!)。今日はこいつとこいつのライバル車種としてグロムから少し遅れて登場したカワサキのZ125 Proを乗り比べてみたわけなのである。

    いま125ccクラスと言うとバイク界の中でもとびきりアツいクラスなわけで(個人的に最近ピンクナンバーをよく見かける気がするし)、50ccバイクが排ガス規制の関係で淘汰されていく中その役割が125ccクラスに移っていくんじゃないか…なんて完全な希望的観測をしちゃったりなんかして楽しんでいるんだけど、特にグロムは前から非常に気になっていたのであります。

    実際に現物を見てみると意外とエンジンが大きいなという印象。50ccと比べても頼り甲斐のある風体である。

    なにこの微妙なポーズ…

    レンタル819(というレンタルバイクのサイト)からネット予約して札幌白石区のイーグルモーターサイクルからバイクを借りてスタート。予約した時点での当日の天気予報はまずまずだったんだけど、前日になると晴れのち雨しかも風強しとかなっちゃってうわどうしよーとか思ったけどせっかくなのでレンタルを強行しました。

    ちなみにかなり寒かったのでめっちゃ着込んでます。最終的な今日の服をおさらいしてみると

    上半身

    • ファイントラックの肌着
    • マーモットのメリノロンT
    • インナーダウン
    • フリース
    • レインジャケット
    • ネックウォーマー
    • バラクラバ
    • ヘルメット

    下半身

    • ユニクロのヒートテックタイツ
    • 登山用の厚手靴下
    • 登山用のロングパンツ
    • レインパンツ

    • マムートの登山靴(ゴアテックスだし!)

    こんな感じでゴワゴワしてました。やはりバイクの場合首元からの冷気の侵入をいかに防ぐかってのが重要な気がします。まぁこれでも寒かったんだけどね(笑)

    朝8時半に出発して目的地は富良野。支那虎という有名なラーメン屋があるので昼飯をそこで食べて帰ってくるというプランにしました。

    レンタルの手続きを終えていざバイクのエンジンをかけてみると『結構良い音するじゃん!』という印象。ノーマルマフラーなのに!

    バイクにまたがるのは久しぶり。二年前の道東ソロツーリング以来でした。

    バイク返却キャンプツーリング in 道東 に行ってみた

    割と浅いところで繋がるのに深くまで引かさるクラッチレバーに戸惑いながら薄曇りの空の下、富良野へ向けて出発しました!

    乗ってみると

    結構速いです!0-60kmの加速は車に負けないんじゃないだろうかとさえ思わせます。小さなエンジンで単気筒なので振動は割とあります。60kmで走ってても細かな振動がビシビシと伝わってきます。これは昔乗ってたSR400を思い出させるね。ナツカシー

    岩見沢市に入ると青空が出てきて日差しが気持ちよかったです。

    国道452号線(三笠から富良野)を使いました。旭川・富良野方面の天気が良いってこともあったけど、バイクの運動性能を試したかったので山道の452号線を選んだのであります。

    動力性能は全く問題なし!山道でもクルマの巡航速度に余裕で付いていくことができます。これはSR400とかDトラッカー(今までに乗ったバイク)ぐらいの感覚だなと感じたので、余裕でツーリングに持ち出していけるでしょう。

    そんなこんなで富良野に到着。富良野マルシェにバイクを駐めて歩いて1分のところにある支那虎に向かったわけであります。

    11時半の時点で満席で俺らの他におばちゃん三人組が待機中。しかしすぐに入ることが出来て『焦がし塩ラーメン』を注文。

    ニンニクが効いていて美味しい〜。おまけにチャーシューも美味い〜。焦がしというだけあり、スープからは炭のような香りがした。この香り、キャンプを思い起こさせる匂いです。

    ぐずぐずしていると富良野も雨雲に包まれてしまうので、その前に札幌に戻ることにした。Yahoo!の雨雲レーダーによると札幌ではもう雨が降っているらしい。

    ここからZ125に乗ってみることにした。

    なるほど、シートの前部が丁度一人用に窪んでいる形状からZ125はポジションが固定されるようだ。逆にグロムはシート自体がフラットに出来ているのでケツの位置を自由に動かすことができる。なんとなくZ125の方が収まりが良い。

    ニーグリップする訳だがZ125はデザインの関係上タンク上部が少し出っ張っていてニーグリップし辛い。グロムはスッと収まる。

    そして走り出すと、Z125の方が調子が良いぞ!グロムに比べて全体的にカチッとした作りで走っていて楽しい!エンジン音もZ125の方が『キュイィィィン』というやる気にさせる音で良い。グロムももちろん楽しいんだけど、どこか『何やっても壊れない』というさすがホンダと言うべきカブ的な感じが何か保守的に感じる。

    しかしそこは125ccであるので、他のクルマに付いて行って『よし俺も前のクルマを追い抜きだ!』とスロットルレバーをひねってもエンジンからスカスカのパワーしか返答がないってのは仕方の無いところなんでしょう。余裕で80km/h巡行は可能なんだけどね。

    グロムのタンク容量は5.5L、Z125は7.4Lという関係上、岩見沢に戻ってきた時点でグロムの燃料計が最後の1メモリとなっていた(Z125は2メモリ残)。途中のセルフスタンドで再給油。給油料金は500円程度(笑)さすが二輪車である。

    この頃より雨がポツポツと降り出した。12号線から江別に入る頃にはレインウェアもしっとりとしている。そして14時半にイーグルモーターサイクルに到着。バイクの返却完了!

    今回かねてからの夢だった125ccバイクの乗り比べができてとても楽しかった。天気が悪くて気温が低く風も強かったのが残念だったけど、そんな条件にも125ccバイクは全く過不足なく富良野まで連れて行ってくれるので、こりゃ余計に良いなこのバイクはと思った次第であります。欲を言えばタンク容量がもう少し大きければな〜とか思っちゃったり。

    しかし人ってのは無いものねだりなので、次から次に欲が出て来てしまうのでここら辺で黙っておくことにしましょう。

    次回はCB400SFを借りて積丹半島へウニ丼ツーリングの予定です!あーこちらも楽しみじゃのー♪

  • 2017年のゴールデンウィークは火口が大迫力な雌阿寒岳に登頂したぜ!

    5月4・5日で道東の雌阿寒岳に登山に行ってきた。例に漏れず今回も宿泊はキャンプ場でのテント泊である。

    テラノバのLaserPhoton1を買ったわけなので、せっかくであるからバックパック一つの旅行にしようととりあえず持ってく荷物を広げてみたわけだ。

    ごっちゃりとあるけどこれをテラノバのボイジャー30Lに詰め込んで行こうと思う!オリャオリャ!!

    余裕ナシ!

    というわけで昨年ブログに紹介することもなくひっそりと手に入れていたオスプレー・イーサー70に再パッキングすることにしました。

    いやー70Lあるとなんでも入るしこれ一つでどこにでも行けそうな気がする。俺もスルーハイクしたいわー。

    このオスプレー・イーサー70は2気室に別れているので、下には軽いもの(タオルとかフリース)、上には調理器具とかテントみたいな重いものを入れるようにしました。

    このイーサーはリッドを開けなくても荷物にアクセス出来るという点も便利だなーと思う。

    さて、今回の移動の足は狸先輩のトヨタ・iQである。4月に納車したばかりなのだ。

    iQの全長は2,985mmで例えばスズキ・ワゴンRと比べても410mmも短い超コンパクトカーなのだ。リアシートに座った時のリアウィンドスクリーンの近さはとても新鮮!

    今回は登山やらキャンプやらで道具が多いので車内は狭いが、普段使いなら大人3人まったく問題なく使える車だと思う。俺もコンパクトカーが好きな質なのでこのコンセプトには大いに賛成である!しかもフォーツーやトゥインゴと違って前輪駆動なので冬道も大丈夫ってところもさすがトヨタ、うまくツボを押さえてるなって感じだね!

    札幌を午前5時半に出発。高速道路を使わず下道をまったりと進んだ。途中帯広で嫁の実家に帰省中のADC氏をピックアップしてから野中温泉の登山口に向かった。

    今回はね、今月末の雲取山とか夏休みの北アルプス遠征を見据えて本番と同じ装備で挑むことにしたのでいつもと違って荷物がとびきり多い。往復4時間半の登山にテントまで持ってってんだもの(笑)最終重量は水2Lを含めて約11.5kgといったところ。こんな重装備での登山は初めてなのでいささか不安でした。

    12時半に登山開始。登り始める人は俺らの他には全くいない。というか登山客自体あまりいないみたいだ。

    樹林帯の中は所々凍結していてちょっと気を使った。ていうか慣れない荷物の重量に『これは大丈夫なのか…?』と、疑心暗鬼になったけど腰に重量がくるように各ベルトを調整したら思いの外普段と変わらないぐらいの重量感になったのでこれは良い勉強になりました。

    しかし途中のハイマツ帯がひどい。登山道に覆いかぶさるように生えているし、おまけにデカイバックパックには引っかかるしで思うように前に進めなかった。

    ハイマツ帯を抜けると火山特有のゴロゴロとした岩が多くなってくる。まだ雪も残ってる。

    14時50分登頂!最後の登りがちょっとキツかったっす。

    ポーズに意味はありません(笑)

    天気良くて最高でした。火口は今まで見た火口の中で一番迫力ありました。

    んで16時40分に下山完了しました。

    宿泊は足寄町の里見ヶ丘公園キャンプ場です。こじんまりとしたキャンプ場だけど綺麗に整備されていて良いキャンプ場でした。近場のスーパーで野菜を買ってきて寄せ鍋にしました(鍋の素は家から鍋キューブ持参)。やっぱ鍋は家でもアウトドアでも簡単に調理できて且つ腹一杯になるし最高だね!

    夜にガイジンが絡んできて『非自立式のテントはノットグッドだぜ』とか『(アライのテントを見ながら)やっぱりダンロップのテントは最高だな』とか訳わかんない事言ってて面白かった。笑

    ところで肝心の俺のテントだけど、両端の一番テンションがかかる部分のペグをDACのアルミペグに変えたらかなり良くなりました。

    これがLaserPhoton1純正のチタンペグ通称”つまようじ”。一本1グラムなのはいいけど使いづらすぎんよ〜。

    この両端のペグを

    Vペグに変えました(12グラム/本)。安定感が全く違います。このテントの四隅のペグもこれに変えようと思います。重量増は否めないけどパフォーマンスのためには仕方ありません。

    と、こんな感じでゴールデンウィークを過ごした訳です。ていうかNEX-7のレンズフィルタをPLフィルタに変えたら青が凄く綺麗に出ている気がする。実は前から持ってたのだPLフィルタ(買ったの忘れてた…笑)

    新しい相棒(LaserPhoton1)も出来たことだし今年も色々遊ぶぜ! 完

  • テラノバのLaserPhoton1を張るために今年初キャンプに行ってきました

    アメリカのアウトドア用品通販サイトのCampSaverから買ったアウトドア道具達が無事に届いたのでさっそく今年初のキャンプに行ってきた。

    バックパッキング用の新しいテントとして『テラノバ Laser Photon 1』を新しい仲間として迎えた訳であります!重量とかその他の詳細についてはまた別記事で紹介することとして、今回は初キャンプの感想と初めてLaserPhoton1を張ってみて&寝てみた感想を簡単に書こうと思います。

    初キャンプの舞台は毎度おなじみの南幌町リバーサイド公園キャンプ場です。

    前日までの天気予報ではキャンプ当日が晴れ後曇り、次の日が雨となっていたのですが札幌から車で向かっている最中に怪しい雲が彼方にモクモクと…そちらをちらちらと横目で見ながらの移動でした。

    そして到着。

    今回のキャンプに付き合ってもらった友人のGUNSOUが先入りして場所取りをしてくれておりました。っていうかキャンプ客は俺ら以外にソロキャンパーのおっちゃん一人だけだったけど。

    この日はすっげー寒かった。それもそのはず、テントがひん曲がらんばかりの強風がキャンプ場内を席巻していたからである。

    GUNSOUのテントは強風に煽られてグンニャリいっちゃっている。さらに俺が到着した途端に雨も降り出し、初テントのテストとしては願っても無い条件となったわけだ!

    そんな中、まずタープの設営に取りかかった。が、風が強すぎてタープがあっちゃこっちゃにバサバサと…しかしなんとか設営できたが相変わらずの強風と横殴りの雨。この条件下でLaserPhoton1の初設営を行いました。

    設営に関する手順書のようなものは無いし、非自立式なので事前に家の中で設営の予習をすることも出来ません。まさにぶっつけ本番というわけです。

    うわっ軽い!

    うわっ生地薄っ!

    とかいちいち感動しながらの設営であります(雨の中で)。

    そんなことやってるうちに完成しました。

    この状態で実際にテントとして機能しています。今回は

    フットプリントを敷く->フライシートを立てる->インナーを設置する

    の手順で設営したけど正しくは

    フライシートを立てる->フットプリントを敷く->インナーを設置する

    でした。

    設営していてまず思ったのが

    『ペグ、ダメすぎ』

    一本1gのチタン製で軽いのはいいんだけど、強度的には『?』な感じ。実際に今回の設営で何本か曲がったし(笑)特にフライシートの両サイドは強めに張る必要があるのに、ペグが弱々すぎてダメだこりゃでした(実際にピンっと張ろうとしても抜けるもしくはペグがクルっと回ってガイラインが外れる)

    この両サイドのペグに関しては重量を犠牲にしてでももう少し強度の高いもの追加した方がいいと思いました。

    次にテントの中。

    一人用だしドーム型ではない独特な形状なので狭いです。

    だけど身長180cmの俺があぐらをかいて座っても、頭頂部はさすがに設置するけど無理な姿勢を取らずに座ることができました。LaserCompetition1より全高が低いのを懸念していたけどこの点は大丈夫でした。

    秀岳荘でニーモ・ゾア20Sが激安の4600円だったので買ってみたけどこれ正解でした。このテントの中にフルサイズのマットは邪魔ですね。ゾア20Sは122cmしかなく上半身をカバーするだけですが、マットが無い状態ではテントの生地越しに地面からの冷えも感じるぐらいでしたが、ゾア20Sの使用ではこれについては全く問題ありませんでした。それより何より、このゾア20Sは軽くてコンパクトなのが素晴らしい!

    さらに懸念していた前室です。

    カタログ上では前室は26cmとなっていて、LaserCompetition1の50cmから大分削られており、ガスでお湯を沸かすことさえ出来ないんじゃないか?なんて危惧しておりましたが実はなんと

    インナーの入り口をガバっと開けるとフルフラットになるので実質前室113cm(前室+インナーの奥行き)として使うことが出来ます。これは便利です。今まで使っていたモンベル・クロノスドームは前室・インナーときっちり分かれていたためこれは意外でした。

    というわけで、シャケの切り身を持ってきて

    前室で石狩鍋を作りました!いやー美味しかった。

    テントに関してはまだまだ練習しないといけませんが、慣れるとクロノスドームばりに素早い設営が出来そうな感じでした。

    ちなみに夜中はさらに風が強まりましたが、ペグを含めてテントはなんともありませんでした。やはり風には強い形状なのでしょうねこれは。

    帰りは南幌温泉で風呂に入り

    名物『キャベツ天丼』を食べました。こんだけの量の天ぷらはちょっとキツかったです(苦笑)

    相変わらずキャンプではあまり寝られないので温泉の休憩所で2時間も昼寝をしてしまいました。こんな休日もなかなか良いなと思ったわけであります。

  • トリップ・トゥ・カナザワ・2017

    という感じの旅行でした。

  • CampSaverで買ったテントが出荷されてると思ったらまだだった!

    いや〜、先日のエントリーで

    CampSaverのオーダーステータスからProcessingの文字が消えて空欄になった代わりに、買った商品明細のところにShipped(出荷)ってなってるからもう出荷されたんだ!しかし出荷しましたメールもよこさないとはこれ如何に…

    StatusからProcessingの文字が消え

    Shippedが追加されている

    なーんてことを書きましたが実は

    まだ出荷されていませんでした!ナ、ナンダッテー

    しかも昨日再び注文詳細を見たところオーダーステータスのところにProcessingの文字が復活…さらに『注文は受けたけどまだ出荷していないよ』的なメッセージも登場する始末…なんか不安になってきてCampSaverに問い合わせてやろうかと思ったのですが

    再び注文詳細を見てみると

    お、ステータスにShippedの文字が…そして

    注文確認メールキタコレ!

    配送業者(USPS)のページで荷物のトラッキングをしてみると

    おおー、ちゃんと配送されているようです。現在はユタ州のソルトレイクを出発したところとなってます。

    いやー、出荷確認メールが来ないからちょっと半信半疑だったけどこれで一安心です。たぶん到着まであと一週間ぐらいだと思うので大人しく(ソワソワ)待つことに(ウズウズ)します!(ワクワク)

  • CampSaverでTerraNova・LaserPhoton1を買いました(関税の計算もしてみた)

    CampSaverでテント(と、フットプリント)を買っちゃったよ〜。ていうかちゃんと届くのかこれ?笑

    いちお、テラノバとイーグルズネスト(ハンモック。先輩に一緒に買ってくれと頼まれた)は日本への出荷OKと書いていたので問題ないとは思いますが…

    海外通販は以前に自転車のパーツを日本語対応のイギリスのチェインリアクションサイクルから買ったことはあったけど、完全英語のサイトから買ったのは初めてなのでちょっと到着までドキドキですね!まぁ先進国のアメリカですから大丈夫でしょうと勝手に思ってますが(笑)

    ついさっき見たら矢印の部分のStatusが『Processing』から空白になってました。

    おやこれは…と思いオーダー詳細を見てみると

    出荷(Shipped)キター!

    全然出荷したとかメールくれないんですねCampSaverさんwww

    という訳で到着まで10日ぐらいなのでワクワクで待ちます。

    何を買ったのか?

    テントをついに買ってしまいました(^o^)

    あれこれ悩んでいるうちにLaser Competition1が売り切れになってしまったので、購入候補としてはLaser Competition2かLaser Photon1かSolar Photon2でした。

    もういっそ二人用買って無難に使いこなすかと…とLaser Competition2をポチりかけましたが(フットプリント無料キャンペーン中だったし!)、一人用をストイックに使いこなす俺かっけーに憧れて結局Laser Photon1を買ってしまいました(意味不明)

    あとはもちろんフットプリントも買いました。

    Laser Photon1とLaser Competition1の違いはこんなところです。

    Photon1 Competition1
    重量(最大) 720g 975g
    サイズ(インナー横×幅×高) 220cm×87cm×87cm 220cm×93cm×95cm
    前室のサイズ 26cm 50cm
    CampSaver価格 $383.96(約¥43387) $322.96(約¥36494)
    フットプリントの重量 230g 283g

    Photon1はフットプリントを含めても1kg無いんです重量が。これは驚異的です。

    前室の大きさが靴を置くぐらいのスペースしか無いのが気になるところですが…

    張るのが楽しみです!

    実際にかかる費用は?

    今回買ったものの内訳はこんな感じです。

    • Laser Photon1 $383.96(discounted-price)
    • Laser Photon1 Footprint $49.95(full-price)
    • Eaglesnest Sub 7 Hammock $69.95(full-price)

    フルプライスアイテムについては20%引きの特典があったのでこれを適用すると

    • Laser Photon1 $383.96(discounted-price)
    • Laser Photon1 Footprint $39.96(discounted-price)
    • Eaglesnest Sub 7 Hammock $55.96(discounted-price)

    合計で$479.88となりました。$400以上の買い物で送料無料になるので今回は送料はかかりません。

    ペイパルで支払いましたが支払い明細を見てみると

    ¥55,781

    支払ったことになっています。

    単純に$479.88を2017年3月31日のレート$1/¥111.38で計算してみると

    ¥53,449

    になります。差は¥2,331です。これは一体何でしょう??

    答えはペイパルの支払い手数料でした。日本から海外への支払いの場合、通貨換算手数料というのがかかるそうなのです。その割合は4%。

    ペイパル – 手数料について

    https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/ua/useragreement-full?locale.x=ja_JP#personal_Exhibit_A

    つまり$479.88の4%ということで$19.1952の手数料が発生していたという訳です。これを計算すると¥2,138になるのでやはりこれはペイパルの手数料分と言えそうです。

    ペイパルを使用しない普通のクレジットカード決済であれば、こんな手数料はかからなかった訳ですからなんか損した感じー。ま、次回からはペイパルを避ければいいだけの話ですから一つ勉強になりました。

    関税は?

    海外からの輸入なので関税もかかります。

    個人輸入の場合、商品価格の60%が課税対象です。

    今回の場合は$479.88の60%なので、$287.93が課税の対象となります。

    まず通関手数料、これが¥200かかります。

    そして関税、簡易税率の5%が適用されて¥1,603。

    さらに消費税、8%が適用され¥2,565。

    これらを計算すると¥4,368関税で取られる結果となりました。結局税金かいな!

    つまりいくらかかったのか?

    実際に買ったもの(テント、その他小物) ¥53,449

    ペイパル手数料 ¥2,331

    通関手数料 ¥200

    関税 ¥1,603

    消費税 ¥2,565

    計 ¥60,148

    でした!

    まぁ日本国内で買うよりは安くすみましたが、でもなんだかスッキリしない気分〜。ペイパルの手数料が余計だったな。次回からは気をつけます!

  • アメリカから直輸入?そろそろテント買うべな〜(CampSaver)

    アメリカの通販サイト”CampSaver”。日本への発送が可能でさらに$400以上で送料無料になるそうなので、今回は海外直輸入でテントを買ってみようと思います。なんせ日本国内で買うより断然安いですから。

    CampSaver
    http://www.campsaver.com/

    4月中に一回キャンプに行きたいので、もうそろそろテントを買わないといけません。バックパックに詰め込むので軽いテントが欲しいんです。おまけに硬派なイメージのあるテラノバのテントが欲しいんです。

    んで、CampSaverを見ていますと

    Laser competition 1

    CampSaver価格 $322.96 Weight:975g

    そうこうしてるうちに売り切れてやがった!!チッキショー!!

    Laser competition 2

    CampSaver価格 $373.96 Weight:1.25kg

    Laser photon

    CampSaver価格 $383.96 Weight:720g

    Solar Photon

    CampSaver価格 $416.46 Weight:975g

    国内では流通の圧倒的に少ないPhotonシリーズも手の届く範囲でラインナップされてるんですよ。

    ところで海外の通販サイトではブランドによって日本への配送が不可の場合があります。CampSaverの場合はどうでしょう。

    テラノバは大丈夫のようです。

    いやー悩む!どうしよう。またグダグダしてるとCompatetion1みたいに在庫切れになってしまう…

  • 鹿児島・開聞岳&霧島山遠征の持ち物(ほぼ自分用メモ)

    先日の鹿児島旅行の持ち物を実際に持っていくものと、あったほうが良かったというものを含めて記録しておきます。

    今まで旅行のたびにイチイチあれを持ってくだのこれを持ってくだのって…なんでブログを活用していなかったんでしょうね。

    【持っていくもの】

    基本的なもの系
    バックパック(テラノバ・ボイジャー30)
    予備のカバン(=サコッシュ)
    登山靴(ザンバラン・フジヤマ GT NW)
    着るもの系
    帽子
    レインウェア(上 フーディニ, 下 モンベル)
    フリース(ロイック&ノースフェイス)
    インナーダウン(パタゴニア)
    山シャツ×2
    マーモットロングスリーブ
    MHWのロングパンツ×2&ベルト
    山用靴下×2
    普通の靴下×1
    ファイントラック下着
    サポートタイツ
    下着のパンツ×2
    手袋
    ジョガーパンツ
    サンダル & 袋
    登山用備品系
    山と道マット
    ヘッドランプ & 予備電池
    応急キット
    ストック
    ザックカバー
    ドライサック
    カメラ系
    NEX-7 & 20mm & 50mm & 充電器
    GoPro & 充電セット(モバイルバッテリー&ケーブル)
    旅行用備品系
    スマホ & 充電器 & ケーブル
    サイフ(グラナイトギアのに変えておく)
    イヤホン
    歯ブラシ & 歯磨き粉
    タオルセット
    モンベルのパッカブルトート
    耳栓
    ニベアクリーム
    ANAからの旅行のしおり
    FMトランスミッター

    マーモットロングスリーブはメリノウールなので、二日間着続けて匂わないかテストしてみようと思います。

    んで、帰ってきました

    まず反省点を一つ

    レインウェアの上(フーディニ)を忘れていってしまいました

    おまけに手袋もレインウェアの胸ポケットに収納したままだったので一緒に忘れてしまいました…むむ、これは一生の不覚であります。

    レインウェアについては狸先輩が予備のソフトシェルを持ってきてくれていたので、そちらをお借りしました。幸いレインウェアが必要な場面に出くわすことが無かったのが不幸中の幸いです。

    そしてさらにですね…

    開聞岳登山前日、パッキングやら風呂道具の準備やらをホテルの部屋で済ませておき当日は荷物を持っていけばいいだけの状態にしておき

    『ふふ、我ながら準備に抜かりはないな(レインウェア忘れときながら)』なんて自己陶酔に陥っていたら当日

    風呂道具とフリースと帽子を持ってくのを忘れました…

    もうね、アホかと。バカかと。

    風呂道具(タオル、着替え)を入れたモンベルのパッカブルトートの上にフリースと帽子を一緒にして置いていたので丸ごと忘れてしまいました。久しぶりの登山で気が抜けていました。次回は気をつけます!

    いろいろな所見

    まず、登山靴のザンバラン・フジヤマGT NWですが調子良かったです。足が痛くなることも無かったです。やはり店でフィッティングした時のビタッと吸い付くような感覚は正解だったってことでしょうか。

    二日間でつま先がこんな感じになってしまいました。最終的にどんな感じになるのでしょう…?(ボロボロ?)あ、あとこのフジヤマ保安検査のとこのゲートで引っかかりました(笑)ストラップのとこのパーツがだめだったんだろうな。というわけでサンダルは必携です。

    そのサンダルですが、職場で使ってるクロックスを持って行ったけど、場所取ってジャマ!クルクルと丸められるとまでいかなくてももうちっと体積の小さいサンダルを次回までに用意しときます。

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    テバとかXero Shoesとか。

    山と道のマット(山と道 Minimalist Pad 53)は何に使うのかと言うと、山行中のザブトンに使ったりバックパックの形を保つためのフレームの代わりとして使ったりしてます。テラノバ・ボイジャーは生地がペラペラなのでそのままだとクシャ…となってカッコ悪いのです。なのでこのマットを背中側と反対側に入れておくことでバックパックをグッドルッキングにキープしてくれるんです。一石二鳥ですねイエーイ

    マーモットのメリノウールロングスリーブを全日程で着通しましたが全く臭いませんでした(寝るときはさすがに着替えたけど)。こりゃすごい!山行でかなり汗かいたんですけどね〜。次買うTシャツもぜひメリノウールにしたいと思います!

    帽子は一つだけ持って行ったんですが、これは二つあった方が良いなと思いました。つまり通常行動時用と山行時用です。汗でズブズブの帽子を登山以外でかぶりたくないでしょう。

    登山用のパンツを二つ持って行ったけど一つで良かったな。

    ドライサックももう一枚あった方がいいかな。一枚は未使用のウェア用、もう一枚は使用済みウェア用。

    次にカメラ。ゴープロをメインに据えるとブログ用の素材収集がとても楽。スマホのカメラも画質そんな悪くないのでNEX-7の20mmレンズは今後出番が少なくなりそう…背景ボカしたイカした画を撮ろうと思って50mm付けて一応バックパックに忍ばせてたけど全く使わなかった。バックパックに入れちゃうと面倒臭くて出さないわ。なのでカメラを持ってくならやはりバックパックの外側に何らかの方法で装備しておくべきですね。

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    あと三泊四日程度ならNEX-7の充電器は必要ないですね。

    ゴープロはバッテリー持ちが良かったのが意外。やっぱり外気温に左右され易いんだなと理解。てことで俺のWay to Use、モバイルバッテリーと充電ケーブルなくても無問題(YoYo!!)

    FMトランスミッターは旅行でレンタカー使うならあっても良いと思います。渋滞時のテンションがかなり変わります。

    つまりまとめますと

    基本的なもの系
    バックパック(テラノバ・ボイジャー30)
    予備のカバン(=サコッシュ) -> カメラバッグと兼用したい
    登山靴(ザンバラン・フジヤマ GT NW)
    着るもの系
    帽子 -> 二つ持っていく
    レインウェア(上 フーディニ, 下 モンベル) -> 次回は忘れない!
    フリース(ロイック&ノースフェイス) -> どっちか一つでいい
    インナーダウン(パタゴニア)
    山シャツ×2
    マーモットロングスリーブ
    MHWのロングパンツ×2&ベルト -> 登山用パンツは一つでいい
    山用靴下×2
    普通の靴下×1
    ファイントラック下着 -> メリノウールあったらいらないかも
    サポートタイツ
    下着のパンツ×2
    手袋 -> 軍手しかないので化繊のやつがあってもいい
    ジョガーパンツ -> 通常行動用にはいていったけど、登山用パンツを兼用すればいいのでは?
    サンダル & 袋 -> 体積の小さいやつ
    登山用備品系
    山と道マット
    ヘッドランプ & 予備電池
    応急キット
    ストック
    ザックカバー
    ドライサック -> もう一つ持っていく
    カメラ系
    NEX-7 & 20mm & 50mm & 充電器 -> 20mmと充電器は持っていかない
    GoPro & 充電セット(モバイルバッテリー&ケーブル) モバイルバッテリーとケーブルいらない
    旅行用備品系
    スマホ & 充電器 & ケーブル
    サイフ(グラナイトギアのに変えておく)
    イヤホン
    歯ブラシ & 歯磨き粉 -> ホテル備え付けので十分な気がしてきた
    タオルセット
    モンベルのパッカブルトート
    耳栓
    ニベアクリーム
    ANAからの旅行のしおり
    FMトランスミッター

    こんな感じでした。徐々にブラッシュアップさせていきましょう。

  • サクサクっと百名山!開聞岳と霧島山。

    三連休を使って鹿児島(と、宮崎もちょっと)に行ってきたから記録するぞ〜。目的は開聞岳と霧島連山最高峰の韓国岳(からくにだけ)の踏破だ!

    金曜日に有給使って三泊四日で行って参りました。

    今回はANAのパッケージツアーで、航空券とホテルがセットになったもの。新千歳から鹿児島の直行便が無いので行き帰り共に羽田経由になりました。

    羽田、晴れ

    往復の航空券+三泊のホテル代(しかも朝食付き)込みで一人49,500円っすよ。激安っす!

    激安だから安かろう悪かろうだと思いましたか?そんなことはないのだ!ホテルは鹿児島中央駅近くの『ホテル・ガストフ』ってところに泊まりました。規模は大きくなくこじんまりとした感じのホテルだけど、内装が昭和モダンでまとめられていて良い雰囲気でした。

    さらに朝食がすんばらしい!さつま揚げとかさつま汁とか鶏飯(鶏ガラの茶漬けみたいなもの)とか鹿児島の名物が用意されていて、小規模なバイキングながらそれぞれの料理の質が高いような感を受けました。丁寧に作られているって感じ!そらぁ朝からタラフク食べちまうわさ。

    一緒に旅した狸先輩なんて朝からチャーハン・焼きそば・鶏飯・カレーって食い過ぎだよアンタ!!笑

    狸先輩

    初日は移動で終わりました。新千歳11:30発ANA058便で羽田へ、羽田から14:00発ANA625便に乗り換え鹿児島を目指します。家を朝の8時に出ても鹿児島に到着するのは午後4時ですよ。日本って広いですね。

    羽田空港は久しぶりでしたがその規模の大きさにビビりました(最近はLCCのため成田空港を使うことが多い)。到着ゲートから乗り継ぎ便の搭乗ゲートまでがとても遠い!

    ちなみに行きは乗り継ぎの時間が50分だったのでまだ余裕だったけど、帰りは20分ぐらいしかなくて降機後バスで乗り継ぎ便まで送ってもらいました。間に合ったけど時間に余裕が無いのは気分の良いもんじゃないですね。

    初日の晩飯はやはり鹿児島ということもありまして『味のとんかつ丸一』で上ロースカツ定食(2,100円)を食べました。

    上ロースカツ定食の一部(笑)

    すっごい分厚い豚ロースは柔らかく仕上がっていてとても美味しかったです。明日からの登山の英気を養いました。

    二日目

    前日にホテル近くのバジェットレンタカーでレンタカーを借りておきました。じゃらんでネット予約したら謎のクーポンW適用で二日間でホンダ・フィットが4,600円でした(爆安)

    7:00からのホテルの朝食を手短に済ませ、レンタカーでこの日は開聞岳を目指します。開聞岳は、かいもん山麓ふれあい公園から登山をスタートするのが一般的なので、我々もそれにならい、公園に車を止めて登山をスタートしました。

    結構な数の車が止まっていてそのほとんどが登山客の様子です。

    麓から見上げる開聞岳はなかなか迫力がありましたよ〜。

    開聞岳

    開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された[2] 。日本百名山[3]、新日本百名山[4]及び九州百名山に選定されている。山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、見事な円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれる。所在地は鹿児島県指宿市。

    Wikipediaより

     
    と言うわけで標高が924mと百名山の中では小ぶりな開聞岳ですが(一番低いのは筑波山)、海抜0mから登り始めると意外とキツい山なのです。しかし我々はかいもん山麓ふれあい公園からスタートするので二合目からのスタートとなります。

    9:37登山スタート!

    開聞岳は見てわかる通り独立峰です。なのでひたすら登り続ける登山になります。参考タイムは2時間30分となってます。

    5合目展望台

    ご覧の通り展望台も整備されているぐらいなので登山道もよく整備されています。しかし山頂付近は大きな岩がゴロゴロとしていてちょっと気を使う所もあります。ちょっとですが。

    今回はいつもよりペースを速めに登山してみました。身体の温まっていない最初は汗がダラダラと吹き出し息も切れ気味だったけど、徐々に慣れて何ともなくなりました。ウォーミングアップという言葉の意味を感じたひと時でした。

    Photo by 狸先輩

    ベージュパンツとベージュの靴の組み合わせが大好きなのでこの組み合わせは今後の登山の定番になっていくでしょう。ただロングパンツはちょっと夏場は暑いかな〜。パンツのすそを手繰ってサポートタイツが見えるのはちょっと格好悪いので、ヒザだけ固定できるサポーターが欲しいところです。

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    岩場を通って

    ハシゴを登ったら

    はい着きました!

    タイムは約1時間40分といったところでした。中々のペースであったと思います。

    下りもあまり短縮できず、結局往復で3時間20分ほどでした。

    当然指宿温泉名物砂蒸し風呂もご堪能〜。浴衣の下にパンツをはくのかはかないのかで大分迷った(笑)結局はくことにしました。

    この日の夜は鶏が有名な居酒屋で焼酎で乾杯!タンパク質とって今日の疲れを癒さなくては!

    おやすみなさい〜。

    三日目

    開聞岳の翌日は霧島山登山です。

    “霧島山”と言っても霧島山という山があるわけじゃなくて八甲田山と同じように複数の山の総称が霧島山となっているわけです。そんな霧島山の最高峰は韓国岳(からくにだけ)で、百名山を選定した深田久弥は、高千穂峰がお気に入りだったようですが、韓国岳の踏破をもって霧島山の踏破と呼ぶのが一般的なのでもちろん我々もそれにならいます!

    韓国岳は複数コースがあるようですが、色々な事情を鑑みた結果(レンタカーの返却時間とかあるし!)最短のえびの高原駐車場から登ることにしました〜。

    9:43登山開始っ!!

    韓国岳は活火山なので終始こんな感じにゴツゴツとした岩が登山道を覆ってます(噴火警戒レベルは1。※活火山であることに留意2017.03.24現在)

    サクっと七合目!

    サクサクっと八合目!

    ※九合目は都合により割愛いたします

    サクサクサクっと頂上へ!

    1時間ちょっとで登ることが出来ました。超お手軽(笑)

    ここから火山がドカーンとなるのかと思うと恐いですね〜。

    もう少しトレッキングを楽しみたい人はここから大浪池まで降りてお鉢周りをしてから下山なんてルートもありますよ。

    駐車場近くの、えびの高原荘で温泉入って帰ってきました。休日ということもあってか鹿児島市内へ向かう道はとても渋滞してました!18時までにレンタカーを返却しなければならなかったので、韓国岳サックリ登山コースの選択は吉と出たようです(笑)

    この日の晩飯は鹿児島名物”白くま(というかき氷)”で有名な、天文館の『むじゃき』で食べました。

    シメにはもちろんこれですよね!

    あれ?

    白くまじゃない普通のかき氷を注文してしまいましたー!

    いやでも中々イケます。くぅ〜3月に食べるかき氷うめぇ〜(寒)

    ※白くま…かき氷に練乳をかけたものを一般的に白くまと呼ぶそうです

    ホテルに戻って就寝です。おやすみなさい。

    四日目(最終日)

    せっかく今日の朝食チケットもらってたのに帰りの飛行機が8:05発だったので、あのホテルの素晴らしい朝食を取れずに帰路につくことになりました。

    鹿児島中央駅前のバスターミナルから6:15発に乗って空港に向かいました。補助席も全て埋まるぐらいの盛況っぷりですよ連絡バスは!

    んで羽田経由で北海道に帰ってきました。帰りの飛行機で職場の知り合いの女性に偶然にも出くわしましたが後から考えておそらく相手は私のことを誰だか分かっていなかったものと思われます(泣)

    そんなオチで”サクサクっと百名山!開聞岳と霧島山。”登山旅行は終わったわけであります。

    鹿児島は良かとこいでした。おやぜひまた行きたいと思っておいもす!それでは皆さぁご機嫌ごと!

  • なんじゃクライムウールって??

    こないだ旧モデルで安くなってたんでロングスリーブTシャツを買ってみました。

    ま…マーモット!!(と、書いてある)

    Climb Woolという素材だそうです。買った時には大して気に留めなかったのですが、このクライムウールって一体何なんでしょう?

    Climb Wool

    マーモット『Climb® Wool』シリーズはメリノウールとポリエステルのハイブリッド構造により優れた吸湿性で汗冷えを解消してくれます。

    〜マーモット日本公式より引用〜

    あ、メリノウールだったんだ。そーなんだ。てかメリノウールって何だっけ??

    メリノウール

    ウールの中でも最高級のもので、メリノ種の羊からとれる。 メリノ種は主にオーストラリア、ニュージーランド、フランスなどで飼育されている。 繊維が特に細くて柔らかく、肌触りが良い。 メリノウールの中でも特に繊維が細いものは、エクストラファインメリノウールと呼ばれ、高級ニットウェア・スーツ・ドレス等に使用される。

    〜https://www.fashion-press.net/words/385 より引用〜

    えっとね、なんかつまり

    ・汗を肌に戻さない性質のため汗冷えしない
    ・防臭効果がある

    みたいなのです。ま、結構前から流行ってた素材なんだけど私には初めてのメリノウールなんですよ。

    と言うわけで明日から鹿児島行ってくるんで、毎日コイツを着てその効果を試してみようと思います!笑

  • ヨドバシでビッグアグネス・フライクリークUL2EXがめっちゃ安くなってるけどノルディスク・テレマーク1も気になってきた

    ヨドバシでフライクリークがさらに安くなっている!!

    32000円でも最安だったのにさらに値下げとはこれ如何に…俺に買えってことか?笑

    いや〜危なくポチるところだったわ。でも欲しいテントの条件は全て揃ってるんだよな〜フライクリーク。

    ・軽い(総重量1.19kg)
    ・ダブルウォール
    ・自立式
    ・二人用
    ・前室ある

    ヒジョーに悪くないんだけど

    Terra Nova Laser Competition 1 / 2

    NEMO Blaze 1P

    で迷ってるわけだ。テラノバ・レーサーコンペティションの二人用は両サイドから出入り可能だし、ニーモ・ブレイズ1Pは総重量800グラムちょっとと超軽量だし、どちらも捨て難い…

    おまけにさらにここにきてNordisk Telemark 1も気になってきたのだ。

    ノルディスクは北欧・デンマークのアウトドアブランドです。

    色がとても良いし(レッド)、重量も軽い(830g。総重量は1kgちょっとか?)。

    そして面白いなーと思ったのが

    四角のショートポールを取り外して接続、前室のフラップドアの先端に挿して起こしてみると

    おお

    なんかカッコいい!

    たぶん実際あんまり使わないんだろうけどこの形態、めっちゃカッコいいっす!

    そんなノルディスク・テレマーク1はイギリスのアウトドア用品通販サイトWiggleで39829円。日本への発送無料!

    うわ〜

    これに決まり?

  • 100円ショップで見つけたMini-USBケーブルでGoPro(Hero2)を充電できるかな〜?

    これ、わたしのゴープロHero2です(古)

    買ったはいいけど今まであまり使わず、棚の上に放ったらかしてました。だってカメラはNEX-7とかスマホがあるし…大体アクションカメラが必要になる場面に遭遇しないもの!笑

    しかし今年の1月の三角山→大倉山→奥三角山縦走でその快適さを再確認したわけです。いちいちバッグからカメラを取り出して撮影するのはめんどくさい!それに一々立ち止まって撮影していては同行者にも迷惑がかかる…

    ってことで今更ですが今年はGoProをメインに据えて登山をしてみようと思いました。

    基本的にビデオでだらーっと撮影してあとで必要なとこだけトリミングすればブログの素材としては十分なのです。

    でもねぇ…このヒロ子ちゃん(剛風呂ヒロ子)

    バッテリーもち悪いのよ〜

    燃費の悪いちょいぽちゃなヒロ子ちゃんってこった。ってことでモバイルバッテリーと組み合わせて使うことになるけど、さらに問題。こいつUSBの規格が

    Mini-USB。

    なんでMicro-USBじゃないんですかねぇ…

    ここで少しMini-USBとMicro-USBについておさらいしてみましょう。

    Mini-USB

    デジタルカメラなどのために作られた規格。Mini-USB Type AとBの二種類が存在するがType Aは1000回抜き差しすると故障するという欠陥が判明し、その後5000回抜き差ししても大丈夫なよう改良されたType Bが登場。Type Aは廃れつつあり現在の主流はType B。

    〜http://yuu73.xsrv.jp/usbkikaku より引用〜

    Micro-USB

    スマートフォンなどのモバイル端末用に作られた規格。1万回以上の抜き差しにも対応。おまけにサイズも小さくコストも安い。

    〜http://yuu73.xsrv.jp/usbkikaku より引用〜

    と言うわけでMini-USBは残念なことに…泣

    このヒロ子もMicro-USBだったらスマホとケーブルの共有ができたのに、別でMini-USBケーブルを持ってかなきゃならんなんて余計だよ。しかもすんごい長いPS3コントローラ充電用のケーブルしか持ってないよ。

    というわけで100円ショップを探ってきました。こんなん見つけました。

    リール巻き取り型のケーブルです。重量もまずまずです。しかし一つ気になる文言がありました。

    『デジタルカメラの充電はできません』

    ななな、なんですと?!しかし気にせず買ってきました(¥108だし)

    リチャージ家の一族。

    ケーブルを装着!シャキシャキーン

    充電できてるー!キター

    ヒロ子はデジカメのはずですが充電できました。よくわかりませーん。

  • テントを探し始めるとまぁ〜悩むよね

    テントって種類多すぎ!コールマンとロゴスだけじゃないんですよ!笑

    なんでテントを探さないといかんのかと言うと、前まで使ってたモンベルのクロノスドームは親父にあげちゃったので自分用のテントを新しく買わないといかんからです。

    設営簡単で良いテントでしたクロノスドーム…

    しかし、バックパックにパッキングして持ち運ぶには少し重たい2.2kg。せっかく新たにテントを買うのだったらそこら辺にも気を使いたい!

    一人用か二人用か

    うう〜ん、正直悩みます。軽さを求めるなら間違いなく一人用だけど、彼女もキャンプ行きたいって言ってるんで二人用も捨て難い…

    まぁ一人用買ったとしてもアマゾンで安い二人用テントでも買えば問題無いんだけどね!というわけでこれはあまり考えないことにします。笑

    自立式か非自立式か

    うう〜ん、これも悩むところです。軽さを追求するなれば非自立式ですが、扱いやすさを考えると自立式だし…

    ま、買ったものが結局自立式 or 非自立式のどちらでも結果オーライ!笑

    シングルウォールかダブルウォールか

    うう~ん、ダブルウォール択一でしょう(シングルウォールは中上級者のイメージ)

    色々候補をあげてみる

    あんまりバカ高いのは買わないですよ。ヒルバーグとかノルディスクとか。

    テラノバ・レーサー・コンペティション1

    1,020g(MAX) ¥51,840

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    うげげっ!二人用も安くなってます!

    ビッグアグネス・フライクリーク

    1,190g(MAX) ¥31,1370

    ヨドバシが最安という謎(笑)

    ゼログラム・PCT UL2

    1,380g(min) ¥39,312

    韓国のブランド。インナーもカッコいいしフライの色もステキ。

    ニーモ・タニ LS 1P

    1,090g(min) ¥54,000

    ニーモ・ブレイズ 1P

    790g(min)

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    モデル末期だからか安くなってます。MSRのカーボンリフレックスと同じく、対角線上に長いポールが一本だけの非自立型テントです。おかげですっごい軽量。

    シエラデザイン Lightning 2 FL

    1,470g(MAX) $379.95

    マーモット Eos 1P

    1,320g(MAX) $174.19

    個人的にシエラデザインのテントの入り口じゃない両サイドに前室があるという飛び道具的なデザインが好きです。使い勝手は分かりません…

    てか気づいたけど俺黄色すっきやな〜(笑)

  • ざっくばらんの/^o^\フッジサーン/^o^\買っちゃいました

    すんません間違えました!

    『ザンバラン』の『フジヤマ』でした。お詫びして訂正いたします。

    Zamberlan

    ヨーロッパの登山の創成期の真っただ中である1929年のイタリアで、ジュゼッペ・ザンバランによって創業された登山靴の専門メーカー。北イタリアのドロミテ山塊の麓の小さな街に本社があり、山を愛するスタッフ達によって開発が行われています。より快適な登山を行えるようにと、新しい独自技術を次々に開発するメーカーとしても知られています。

    〜 イワタニ・プリムスより引用 〜

    つまり

    ZA NN BA RA NNッッ !!

    ってことです(言いたいだけ)

    イタリアの老舗登山靴メーカーのザンバランの『フジヤマ・NW GT』ってモデルです。

    今年の北アルプス遠征を見据えて登山靴の追加を図っていた訳ですが、どうせなら昔から憧れていた革の登山靴にしちまおう!ってなノリでド・定番と言われるザンバラン・フジヤマを買ってしまいました。

    革ブーツはどうしてもナイロンブーツに比べると重量の面でマイナスです。ライトなトレッキングがブームの昨今において、まさに逆を行くこのブーツですが当初買いに行ったお店(秀岳荘北大店)では見当たらずどうしたものかと店員に聞いたら

    『売れないから止めた』

    (なんと正直なお方…)

    つまり今時は同じ剛性なら軽い方を選ぶから革ブーツは売れないそうなのです。

    なんだそうかぁ…と次のお店(好日山荘サッポロファクトリー店)に行ってみると…あ、、、あるじゃないですか!しかもアウトレット価格で30%OFFとかうっわラッキー♪♪

    即効で履いてサイズを確かめ即効でカード払いしてやりましたよ!いやぁラッキラッキー。

    そーれにしても

    カッコいいわぁ…

    重量はかってみた

    フジヤマは片足約830グラムです。革ブーツは大体700〜900グラムと言われているのでその真ん中です。

    旅行行く時によく履いているキーンのブーツ。たまに山にも登ったりします。片足約540グラム。

    そして現在メインのマムートにいたってはフジヤマの半分の約420グラム!これで色んな山に行きました…至極万能なモデルです。

    来週鹿児島に行くのですが、フジヤマを履いていこうか悩むところです…(開聞岳と霧島山登山)。とりあえず明日から通勤に履いてみて慣らしてみようかな。いやしかし汚すのがもったいないなぁ(笑)

  • オウルテックのOWL-BTFMU221と行く函館の旅

    こないだ函館行ってきました。

    職場の山仲間と函館の山仲間を訪ねに行ってきました。

    朝から函館山ハイキングです。

    ハイキング後の温泉はやっぱり最高でした(やっちー)

    そんな函館旅行は私のマイカー・本田エレ子で片道300km約5時間をかけて行くのです。つまり音楽が無いと寂しいわけです。エレ子にはケンウッドのDDX318を装備してますが

    このDDX318はiPodを接続していないとミニプラグが反応しないという謎仕様。なのでスマホからミニプラグ経由で音楽を聞くときもiPodを装着していなければならないのです。これはめんどうくさい!

    いっそBluetooth対応のコンポに載せ替えるか…とも考えましたがもっと安い方法がありました。

    FMトランスミッター

    です。笑

    なんか昔に流行ったような懐かしい響きです。しかしですね!今のFMトランスミッターは昔とはちょっと違いますよ。Bluetoothに対応しているんですよ!

    つまりスマホからBluetoothでFMトランスミッターに接続してFM電波をコンポが受信してカーステレオへ

    って流れです。このオウルテック・OWL-BTFMU221はつい先日発売されたばかりの新製品。どんなもんかと買ってみた次第です。結果、よかったです。

    手のひらサイズで車のシガーソケットに突っ込むだけ。周波数の選択も簡単です。Bluetooth接続なので曲の停止や送り戻しもサイドのボタンで操作できます。

    FMトランスミッター本体にマイクがあるので、かかってきた電話への対応も可能です。まだ実際に通話してないので品質がどんなもんかは不明です。しかしFMトランスミッターですから周波数させ合わせれば聞こえるわけなので、通話中に近い周波数を設定している車が近くにいると会話の内容が筒抜け…なんてことも考えられるのであんまりスケベな内容の会話は自重した方がいいですね!

    いやぁ函館楽しかったなぁ〜(まとめると)

  • 実家帰ったら激シブなザックがあったので連れて帰ってきた

    昨日実家に帰って一泊してきた。親父が旅行用に『小さいリュックが欲しいな〜』とか言っていたので俺のカリマー・タトラ20の話をしたら『くれ』と言ったので持って行った。

    買ったはいいけど微妙なサイズであんまり使ってなかったから物を減らす意味でも親父にあげるかぁなんて思ったので無償提供しました。

    いやぁ、これで俺の部屋も多少はスッキリするだろう…なんて思ったら

    母『新しいリュックもらったんだからあれ捨てちゃいな(父に対して)』

    …あれって??

    これでした。なんじゃこりゃ!モンベルって書いてるやんけ!てか色シブすぎ(笑)モデル名は調べたけど分かりませんでした。容量はたぶん20Lぐらい??日帰りハイキングに丁度良さそうです。

    ってな訳で捨てるのは忍びないので引き取ることにしました。まぁ等価交換ってことでヨシとするか…って

    ついでにこんなのを実家で見つけてしまいました。これはすんごい昔、たぶん12〜3年前ぐらいに俺が使ってたと思われるメッセンジャーです(よく覚えていない)

    今こうして見るとシンプルでラウンドしたフラップが可愛らしいなぁとこちらも引き取ることにしました。結局また物が増えてしまった!!

    こちら外見からは全くどこのブランドか察することができません。と、思ったら

    発見しました。ユニクロでした。

    このメッセンジャーにはパソコンケースが標準で付いてました。

    丁度MacBook Air 13inchのケースを探していたのでこれはラッキー!

    と言うわけで一つ減らすと二つ増えるというミニマリストには程遠い私なのでした。ちなみに昨日新しい登山靴買ったし今月中にはテントも買う予定だよ。物が増える一方であります…;_;

  • ロリポップレンタルサーバーをやめてエックスサーバに引っ越ししました

    なんかトラブル多いのよねロリポップは。

    つい先日もサーバーの障害で1日以上ホームページ止まってたし。ま、知り合いしか見ていないようなブログなので止まったところで大して影響は無いがな。

    さらにブログへのレスポンスも最近もたつくように感じられたので思い切ってレンタルサーバーを変えてみました!

    老舗・エックスサーバーでござい。

    なんかロゴがモンベルとかブラックダイヤモンドに似ていて良い感じじゃない?笑

    この移行作業に手間取って二週間近くブログが見れなくなっていた。おかげでグーグルのインデックスも吹っ飛んでしまったようでただでさえ少ない閲覧数がもっと少なくなりました^^;

    あとエックスサーバーは無料のSSL『Let’s Encrypt』が使えるのも移行の決め手の一つになりました。

    早いとこSSLに対応させてナウで激マブなブログにしたいと思います!

  • MacBook Air買ったどー!

    これで私も今日からお洒落デビューです(^o^)/

    ダイアルアップ接続でのインターネット時代から数えてかれこれ約20年間はWindows党だった私だけども、仕事でMacを使うようになってから

    『あれ、Mac使いやすいかも…』

    『いやいや、断然Windowsなんかより良いわ!』

    ってことで買ってしまいましたわMacBook Airを。

    仕事ではMacBook Air 11inch Early2014を使っていました。それはとても使いやすかったのです。しかし時は流れAppleのラインナップから11inchは消え13inchも新型MacBookとMacBook Proとの板挟みで微妙な存在に。おそらくこの私の買ったEarly2015の2016年モデルがMacBook Airの最期なんじゃないかと思われます。

    新型MacBookとMacBook Proとの板挟みで微妙と書きましたが、MacBook Airは非常にバランスの取れたモデルなのです。CPU性能だけで比較してみると

    CPU名 パワー Passmarkスコア
    MacBook 2016 m5-6Y54 1.10GHz 3,283
    MacBook Air Early2015 i5-5250U 1.6GHz 3,612
    MacBook Pro 2015 i5-5257U 2.70GHz 4,352

    ね?丁度いいでしょ?

    これは中途半端ではなく丁度いいと言うのです。

    おまけに価格を見ても

    価格
    MacBook 2016(m5) ¥158,800
    MacBook Air Early2015 ¥98,800
    MacBook Pro 2015 ¥128,800

    コストパフォーマンスが高いわ〜。

    ちなみに私はネット(じゃんぱら)で新古品を買ったので定価より約¥30,000程安く買いました。裏にちょっと傷が付いてるぐらいのもんで全く気になりません。

    ま、正直11inchのサイズ感に慣れてたもんだから、初め13inchを箱から取り出して見たときはちょっと大きいかなと思いましたが、その分ファンクションキーとか矢印キーのサイズがアップしていて操作感は中々良いです。

    普段使っているグレゴリーのメトロメッセンジャーの内ポケットにピッタリ収まりました(あんまり余裕はない)

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    今まで使っていた11inchと比べると

    やっぱり13inchの方が大きいね(当たり前)

    乗せてみた。これでサイズ感が分かるかな?

    でもMacBook全般に言えることなんだけど、それぞれの重量差って実際に持った感じあまり変わらないのよね。920gのMacBookと1.35kgのMacBook Airってどちらも大して感覚的には変わらないのよ。仕事で使ってるLet’s Note SZは929gでMacBookより重たいはずなのに『うわ軽っ!』とか思っちゃったり。

    でもこのアルミユニボディの剛性感はレッツノートには無い安心感を感じます。レッツノートはプラスチックでオモチャみたいなんだわ(光学ドライブ込みで929gは異常とも言える軽さだけど…)

    MacBook Airを買ってしばらく遊べそうなのと、スマホのドラクエ5をまだ全クリしてないので3DSの購入は延期することにしました。笑

    とりあえず次は収納ケースを買おうかな〜。100円ショップでも良さそうだよね?無印も見てこよう〜。