8日間で行ける!レンタカーでニューヨークからロサンゼルスへGO!アメリカ大陸横断旅行に行ってきた Part1

無事にアメリカから帰ってきた~!

がしかし!帰国してからが無事じゃありませんでした…時差ボケのせいで好物のオムライスも完食できないという何ともヒドい始末…これいつ治るの?と不安になったけどようやっと復調してきましたよ〜(三日間も続いたぞ!)

アメリカ到着後も、初日から二日目にかけて齢三十にしての初めての時差ボケにカラダのあっちこっちが悲鳴を上げっぱなし。猛烈な眠気と腹痛に観光そっちのけ、車の運転もままならないって感じでありました(友達みんな運転出来るヤツで良かった…)

ところでふと帰国後に「時差ボケになる人とそうじゃない人」の違いってなんだろうと思い調べてみたところ

まじめで神経質で内向的な人がなりやすい

やかましいわ!ホットケ!!

と、言う訳で今回自宅出発から自宅に帰るまで、8日間という若干無茶だろうと思われる日程でアメリカ大陸を東から西へ横断してきたのでそちらの回想をPart1から5に渡って綴っていこうと思います。

旅行の計画から準備まで

2016年7月ころ、高校時代の友人、神戸在住でプログラマーのグラマ君(既婚で二人の子持ち)と、看護師のナース君(未婚)と私(未婚)の三人で居酒屋で酒を飲んでいて

三人「アメリカ横断とか面白そうだな」

未婚組「でもお前(グラマ君)所帯持ちだから難しくね?」

グラマ君「いま育休中だから問題無」

という経緯で行くことになったのでした(唐突)

という流れから、あれよあれよと言う間に話が進んで8月の終わりには航空券を取得、9月・10月にはレンタカーからホテルの手配までを済ませて今回の旅の出発を迎えたのであります。酒の席だけの話にならなかったってのがウチらも大人になったってことかね~(笑)

この旅の要旨は「ニューヨークからロサンゼルスまで移動する」これにつきます。つまりアメリカ合衆国を横断することです。横断する手段はいろいろありますよね。アムトラックやグレイハウンド、バイクでも自転車でも徒歩でも。電車やバスの旅も素敵ですが今回は車。レンタカーにしました。

やはりアメリカの広大な大地を自分の運転で走ってみたい!という夢が少なからず自分の中にあったので。まぁ道中色々観光するにもやっぱり車が便利なのは間違いないですよね。

ということで旅行にあたっての主に準備したことは次の通りです。

  • スマホをアメリカでも使えるようにした
  • 往復の航空券を取得した
  • レンタカーの予約をした
  • ホテルの予約をした

それぞれは別記事でまとめてるのでよかったら見てみてください。

H2OのSIMをZenfoneMaxに挿してアメリカ旅行に備えてみる

行くぞアメリカ!6日間と5時間でアメリカ大陸横断の旅 - 経路の決定から航空券の取得まで【9/9更新】

ホテルの予約とかレンタカーの予約を完了した – アメリカ大陸横断の旅

ほんでいよいよ11月18日(土)、旅行の初日を迎えました。

旅行初日 – 関空から上海へ…って、逆方向じゃね?

コウベ君は神戸在住、ウチら独身組は北海道在住。そこで神戸空港に集合してそこから上海行きの便が出発する関空まで移動することになりました(関空着の都合の良い便が無かったってのもある)。

AM8:15 新千歳発 ADO118便

神戸空港にはAM10:20、ほぼ定刻に着。

神戸空港-関空間の移動には高速船「ベイシャトル」を使う予定なんだけど、この日は関西地方に強風警報が発令される天候の悪い日で、9時と10時出航のベイ・シャトルはなんと運休(!)

「船がダメなら三宮から電車で関空だな〜」なんて話してたら、11時発のベイ・シャトルはしっかりと運行をしていたので当初の予定通り船で関空に向かうことができました。

がしかし

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波が高くて揺れる!こりゃ体調悪い時に乗ったら酔うかもしらんぞ…と、荒波をかきわけ時折激しく白波を吹き上げつつも出航から約30分、無事に関空に到着しました。

むむっ!結構快適!中国東方航空で上海へ

関空からニューヨークへのフライトはワンワールド系(JALマイルが貯まる)の中国東方航空です。でも関空からニューヨークのJFK空港には直行しないんですよね。そういう決まりなのかは分からんけど、大体どの航空会社も自社のベースとなる空港に必ず一度寄ってから最終的な目的地に向かうようです。

中国東方航空の場合はまず上海に向かいます。MU516便にて関空をPM14:10出発し上海浦東国際空港(しゃんはいぷーどん国際空港)へ。

関空発 MU516

機内に乗り込み席につくとヘッドレストカバーに中国語でズラズラと書いていて、ああ〜ここからもうアウェイなのね…と実感。

中国東方航空ですが当初、色々なレビューサイト上での情報からちょっと不安を覚えていたけど、結論から言うとま〜ったく問題ありませんでした。

「時間通りに出発しない」だとか「客の中国人がうるさい」とか色々言われてたけど、出発は時間通りで到着は少し巻くぐらいだったし、客のほとんどは中国人だけどうるさく騒ぐやつなんて皆無だし、CAの対応は丁寧だしですこぶる印象が良かった。

ただ中国発時の機内食はご飯が臭くてちょっとイカン。関空発やロス発は結構美味しかった。

関空発の機内食
Fish or ChikenでFishを選んだらうなぎ(?)の蒲焼きで美味しかった
珍しいパッキングされた飲料水
果物(右)は限りなくスイカに近い食感のメロンって感じ

関空から上海浦東国際空港までは約1時間20分のフライト。羽田から新千歳よりも短い時間なのに到着したらそこは外国ってのがなんとも不思議。

リニアモーターカーに乗れる!上海浦東国際空港に到着

PM15:30上海浦東国際空港に到着。上空から見てもなんか茶色いモヤがかかっていてなんかちょっと怪しい~。黄砂かな?PM2.5かな?

ニューヨーク行きの便はPM20:15発と若干間が開くので上海の街へ行ってみよう!と計画してました。

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空が茶色いですね~

上海の国際空港だからデカイのかどうか知らんけど、着陸してからターミナルまでが異様に長く感じ、おまけに飛行機からはバス移動だった。

上海浦東国際空港には世界で唯一営業運行中のリニアモーターカー「MagLev(マグレブ)」が空港より30km先の龍陽路駅から乗り入れている。将来的には上海より南西へ約100kmの杭州市まで延伸する計画もあるようだ。

このマグレブ、最高速度は430km/hだけど、安全上の問題から一日の内でこの最高速度を出すのは数時間の時間帯のみでほとんどは最高速度300km/hに抑えられる。私が乗ったときも301km/hまでしか出ていなかった。しかし30kmの距離を約5分で結ぶってのは驚異的だなと思う。

ちなみにこのマグレブはドイツ・ジーメンス社の技術を使っているらしい。なんとなく安心(失礼)

上海で「リニアモーターカー」と言っても通じないらしい

観光のため一度出国するのでトランスファーゲートには向かわず入国審査ゲートへ向かい難なく入国完了。マグレブの乗り場はどこかなーと探していたところ何やら大声で呼ぶ声が…到着ロビーの一角、何かの店なのか分からんが一畳分程の幅のカウンターに人がギュウギュウに詰め込まれている。え、私を呼んでる?

空港内で変な団体にからまれる

「おい日本人!そこの日本人!(意訳)」

「どこに行くんだ!道を教えてやろう!(意訳)」

てなことを4、5人に喚き散らされ「うぃーあーごーいんぐとぅーさいとすぃーいんぐばいゆーじんぐまぐれぶ!」と言ったら

「マグレブの乗り場は上だ!案内したんだから金をよこせ!(意訳)」と言われたので「おーけーおーけーすぃーゆー!」と踵を返したら

「テイクマニー!テイクマニー!」と言っていて「(そこはギブマニーじゃないのか…?)」と思って複雑な気持ちになった。

海外では話しかけられても相手にしてはいけないと言う事を再確認した訳だが「Thank you for Nothing!!(余計なお世話じゃ!)」とでも言ってやれば良かったかなと思う。

さて、気を取り直し上海観光だ。

マグレブの往復乗車券を80元(約¥1,300円)で購入する。持って行ったクレジットカードはもちろん使えるがPINを入力しても無効となるようでレシートへのサインの記入を求められた。

これは中国に限らずアメリカでも度々遭遇した。マグレブチケット購入カウンターの担当(男)は愛想マイナス100%な鋼鉄の無表情であったが往復のチケットを購入したい意図は伝わったようで、問題無く購入することができた。

マグレブはホームへ入る前に手荷物検査が行われる。空港での保安検査と同じような類いだ。保安検査を抜けるといよいよ世界で唯一営業運行中のリニアモーターカー「マグレブ」とご対面!

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ほほ~、これはなかなかカッコいい…か?

空港から上海への通常の地下鉄の運行料金と比べて割高なせいもあり、マグレブにはほとんど人が乗っていなかった。おまけに乗り心地は想像したものと違って結構ガタガタしている。

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あと、台湾の時もそうだったけど、自動改札の反応がすこぶる悪い。

チケットを改札機のセンサー部にピタッと付けてしばらく(1〜2秒?)待たなければならないが、改札通る人みんなこれに混乱しているようで改札は混雑気味だった。私も何度か引っかかって駅員に補助してもらいようやく脱出できた。

ちなみに浦東への戻る時は改札のセンサー部にカードをタッチするのではなく、改札機手前のカード挿入部にカードを挿入してカードを返却するというのが正しい手続きのようで、どうりでセンサーが反応せず脱出できないと思ったらまたもや駅員に指示されて納得した。それぐらい一言どこかに書いておいてもいいのにね~。

上海の街をちょこっと体験

ということで、龍陽路駅に到着!

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いわゆる上海!という街中まではまだもう少し距離があるが、ニューヨーク行きの便の出発時間を考えるとここまでが限界かな~って感じ。

街灯は少なくて暗くホコリっぽくて汚いし、飯所周辺は何かよく分からない香辛料の香りで全く食欲をそそらない(ナース君は「美味しそうな臭い!」などと訳の分からない事を言っていた)。唯一餃子の美味そうな店に入ってカウンターで注文しようとしたが「クレジットカードは使えない!」とこれまた中々の剣幕で言われたので諦めました…

本当は上海と言えば有名なあの景色を見られる外灘(ワイタン)まで足を延ばしたかったけど、飛行機の時間が迫っているのでこれにて上海を切り上げることにした。再びマグレブに乗り込み浦東へ戻る。

外灘から見られる景色(イメージ画像)

マグレブホームを抜けて空港に入場する際に再び保安検査。どうせ飛行機乗る前に検査するんだから別にいいだろうとも思うが。

再入場の保安検査でいちゃもんつけられる(泣)

浦東での保安検査、人だかりがすごくて通過に時間がかかりそうだ。

この保安検査は国によってルールが色々と違い、中国では手荷物に傘がある場合は取り出さなくてはいけない。私の番がきた、担当官に日本語で『傘。傘。』と言われ、手間取りつつもバックパックの奥底に眠っていた傘を取り出す。そして荷物はベルトコンベアでX線検査、生身の私は金属探知機のゲートへ。

両者無事に通り抜けたかと思うと私の荷物についてガタイの良い公安の男が何か言ってきた。ジェスチャー(口元でクイックイッみたいな)を見ると「何か飲み物が入っているだろう」ということらしい。

当初ジェスチャーの意味がよく分からなかったのでモバイルバッテリーかな?と思い、8,000mAhのパナソニック製モバイルバッテリーを取り出して「これ?」と言ったが首を横に降られる。違うのか…

公安の彼は机下からスーッと酒瓶を取り出し「これこれ」と言う。つまり「あんた酒持ってんじゃないの?」という事を言いたいらしい(中国では保安検査前に購入した酒は機内持ち込み禁止。保安検査後ならOK)

ええ~?(汗)そんなもの持ち込んだ覚えはないぞ~?(滝汗)ん、まてよ…まさか

胃薬のソルマック
ソルマック(胃薬)

これか!!

はい正解!

「I think It’s medicine」と言い取り出して見せる。彼はそれを手にとりX線検査官に見せると検査官も「はいはい」という感じ。お互い苦笑いで何とかやり過ごしました…

という事があるので、今後中国に行く人は胃薬には注意しましょう(笑)持って行くにしてもカバンの取り出しやすい所に収納しておいた方がいいね。私は再び上海で引っかかるのが嫌だったのでアメリカでの道中調子も悪くないのに飲んで処分をしました。

そんなこんなでハラハラした保安検査を無事に抜け出発ロビーに着いたのは出発の二時間前。

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出発ロビーは空からミサイルが降ってくるような物騒なデザインでちょっと怖い。

水が機内持ち込み禁止ってどゆことよ!(怒)

適当に時間を潰して過ごし「約15時間も飛行機に閉じ込められるんだから水でも買っておかなきゃ!」って事でロングフライトに備えるためエビアンの750mlを売店で購入する。

エビアンは40元、中国ブランドの水は10元ぐらいだった

このエビアンよく確認すると40元(¥600)ぐらいするがまぁそれぐらいどうってことないわ!ってことで一口だけ飲みそのまま小脇に抱えて飛行機に乗り込もうとすると

係員「ノーウォーター!ノーウォーター!」

はぁ???

一口しか飲んでいないクソ高い水を破棄するはめになってしまった。しかし同じ水をカバンにしまっていた友人は何のお咎めも無し!

機内には同じエビアンのボトルを見かけたので「カバンに入れてたらOKとかマジ意味わかんねーよこのアホ!!」と、改めてここが中国なんだなぁと思うと同時にもう再びこの国に入国することはあるまい…と胸にいだき、ニューヨークへ向け出発したのでありました。

続きはこちらからどうぞ!

6日間と5時間でアメリカ大陸を横断してみた その2

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