every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

行くぞアメリカ!6日間と5時間でアメリカ大陸横断の旅 - 経路の決定から航空券の取得まで【9/9更新】

突然ですが

アメリカに行くことになりました!

Oh, It’s sudden.

I apologize to my sudden notice…

Anyway

I decided to go to the United States of America!!

(I said twice because it’s important thing)

現在、仕事の都合で神戸に住んでいる友人が夏休みということでこちらに帰省した際に神戸からの友人と地元の友人の二人計三人で地元の居酒屋で酒を飲んだのだが、酒の勢いかどうか、俺はそうではなく真面目に話していたはずであるが『アメリカ横断って意外といけるんじゃね?』という話題から今回の計画の実行への運びとなったような気がしている(曖昧)。

社会人が、しかも仕事はそれぞれバラバラで長期の休みを合わせて取得する事は難しい。しかしその中で奇跡的にウィークデイの5日間に有休を使って土日×2の9連休とすることが出来る期間があった。それでは行くことにしよう。こんな流れである。自分にとって今年のハイライトもとい、人生を通してのハイライトになってくれることを願う。

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Photo by Airwolfhound

大陸を横断する手段は複数ある。徒歩、自転車、ヒッチハイク…現実的なものでは大陸横断鉄道『アムトラック』、大陸横断バス『グレイハウンド』、レンタカー、である。

我々は有休を使って計9連休としたわけだけど、日本から直行便を使うにしろその他アジアの空港を経由して行くにしろ飛行機の往復で二日間を最低消費してしまう。という訳で大陸横断に使用できるのは残り7日間となるのだ。

それではこの7日間で大陸横断が可能なのか検証してみよう。例えばロサンゼルスとニューヨーク間を東西どちらからのスタートでも構わないので考えると地図上で緩く弧を描くよう最短距離のコースを選択したとする。これの距離は約5,000kmとなる。

この距離を7日間で制覇するには24時間ぶっ続けで走られるレンタカー択一となるので、今回の旅はレンタカーを使用したものとする。

5,000km。道が狭く信号だらけの日本に住む我々が思うに途方も無い数字に思えるだろう、と言うか実際に俺も思った。しかしそこはさすがアメリカなのである。信号など存在せずさらに最高速度が120km/hで州間を接続する『インターステート』と呼ばれる高速道路が大陸内縦横無尽に整備されていると言うのだ。しかも日本と違い通行料はタダとのことだ。さすがアメリカ、大らかである。

これらを用いて単純に計算してみよう。

時速120km×24時間×7日間=20,160km

ほら、全然余裕で横断できそうじゃない(単純)

 
我々は検討の結果、東から西つまりニューヨークからロサンゼルスを目指すルートを選択することにした。東から西へ向かうと時差の関係で逆のルートを選択するより同じ行程でも3時間節約できるのである。とのこともあるが、一番は飛行機のスケジュールによるところが大きかった。

『この時間にこの場所に行って~次はここで観光を…』とプランニングしていた時に、丁度よくジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に到着し丁度よくロサンゼルス国際空港(LAX)から出発できるフライトスケジュールを持つ航空会社があったのだ。

中国東方航空

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上海浦東国際空港(PVG)をハブ空港とする中国の航空会社である。しかも安い。なるべく低予算で行きたいとの友人のリクエストもあったし、フライトスケジュールも我々の都合に合致したのでこちらの航空会社を選択することにした。

航空券の選定にはトラベルコちゃんを利用した。多数存在する格安航空券検索サイトをまとめてサーチできるので大変便利であった。

上記サイトで検索した結果、HISでの取得がお得であると分かったので早速HISで取得を行った。一人往復約¥75,000(諸税・燃料サーチャージ込み)、JFKまでPVGでのトランスファー込みで約22時間である。

航空会社のレビューを見てみると

『時間通りに出発しない!』

『余裕で二時間は遅れる!』

など、中国人らしい大らかなタイムマネジメントをする航空会社のようである。しかし、付き合ってもいない女との初デートの待ち合わせで二時間待たされたり、すすきののとあるキャバクラで案内所経由の格安チケットで入店したために後回しにされまくった挙句3時間待たされたりと、俺は何かを待つことに縁があるようで、飛行機に関しては出発さえしてくれればそれはそれでOKであろうと思う。

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上記のフライトスケジュールのチケットを購入した。関西国際空港(KIX)発であるので、そちらまでの往復に使用する飛行機(AirDoとSkymark)の取得も各航空会社の下半期フライトスケジュールの発表と同時に取得したのでバーゲン価格で取得することができた。ここまでの準備は順調であるな。

実際に上記フライトスケジュールで現地滞在時間を計算したところ6日と5時間5分となった。あとはこの滞在時間で横断できるプランを考えるだけである。

ちなみに現地滞在時間の計算はアメリカの様に国内にも時差が発生する場合、ややこしいので日本の時間に変換してから計算すると分かりやすい。これには以下の二つのサイトを参考に計算を行った。

時差計算 http://www.jisakeisan.info/city/
時間計算 http://xn--kjvu88b4qkyhl.com/

外国人との英語でのコミュニケーションへの懸念から4月から始めた英会話も現在は週二回で通っている。ちょっと忙しいがこれもアメリカのためであると思うとモチベーションにブレはない。肝心の会話能力はと言うと…自信は無い。しかし旅行程度なら全く問題は無いだろうと思っている自分もいる。これはこれで進歩と捉えるべきか。

旅行のために準備することとしては個人的なものも含めて

・免許証の更新
・国際運転免許証の取得
・ESTAの申請
・旅行用にクレジットカードをもう一枚追加
・海外旅行保険の加入
・モバイルルーターのレンタル手続き
・JALマイレージの発行申請(中国東方航空はJALと提携している)
・現地でのスケジュールor宿の検討
・レンタカーの手配

ざっくりとこんな感じか。まだ時間はあるので一つずつクリアしていこう。

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