そろそろ
『もうかれこれ十数年はこのクッカーばかり使ってますよ~』
と言えるようなクッカーと出会いたい…と言った矢先、職場の山仲間からこんな本をもらった。
山グルメ – 小雀陣二
コンビニとかスーパーマーケットで手に入る食材を用いて山用に簡単且つオシャレにアレンジしたレシピ本だ。手軽に作れそうなものが多いからチャレンジし易そうである。これらのレシピをマスターしてぜひとも素敵な山ガール達にご馳走してあげたいところだ!なのですまんがホモは帰ってくれε=┌(┌^o^)┐
と言うわけで今年は”山メシ”に力を入れたいので新しいクッカーが欲しいのだ!
しかしクッカーを何一つ持っていないわけではない。多少なりとも揃って…いた気がする。俺ってどんなクッカー持ってたっけ?
ユニフレームのステンレスシェラカップ。200mlまでの目盛りや米1合まで計れる目盛りが付いていて便利な道具。直火にもかけられるからちょっとした調理にも使える。とは言いつつこれで調理したことはない。ステンレスなのでちょっと重量感がある。
ユニフレームの山ケトル。今のところこれが一番出動回数が多い。山でもキャンプでも大活躍な軽くて使いやすいヤカン。注ぎ口が細くてお湯がゆったり注げるのでコーヒーを落とす時にも使いやすかったりする。
サウスフィールドのクッカーセット。ステンレス製だから重いし熱伝導悪いし使いづらい。サイズの小さいストーブだと火力が一点に集中するからすぐ焦げる。俺の持ってるストーブ(スノーピーク・ギガストーブ”地”)では目玉焼きすら作るのも大変。
プリムスのイージークック・ソロセットS。いまいちどう使えばいいのか困っているクッカーである。
しかし110gガス缶とストーブがピッタリ収まる使い勝手の良さは、ぜひとも使い倒してやりたいとも思ってしまう。今年はこれをどう使うかをテーマにしてもいいかも?
そんなことより
米を炊きたい!
やっぱ日本人なら米っしょ。アウトドアでの炊飯はまた格別なものがあるっしょ。上に挙げたクッカー達で過去、炊飯にチャレンジしたことがあるのだがことごとく失敗に終わってその後再挑戦しようと試みてもいない。
炊飯チャレンジその1
炊飯チャレンジその2
もっと炊飯に最適な道具はないものか…
米を炊くなら熱伝導の良いアルミ製で底面積の広いものが良い。アルミ製でも上の”炊飯チャレンジその2”で使用しているソロクッカーのような縦長タイプだと上下で熱のムラができてしまうから炊飯には不向きだ。
今のところの炊飯クッカーの候補。
トランギアのメスティン
一見弁当箱のように伺えるメスティン。炊飯に使用するクッカーとしてはメジャーなもののようだ。
ユニフレームの角型クッカー1
ユニフレームの角型クッカーシリーズ。袋ラーメンもすっぽり納まるし、炊飯もし易いとの専らの噂である。
米の次には
おかずの準備
お米が上手に炊けたならば次は”おかず”の準備であろう。しょうが焼きとかハンバーグとか鶏のから揚げとかトンカツとかあとはあとはあとはねー…米のお供を挙げていたらキリがない。
やはり調理にはフライパンだろう!熱伝導の良いアルミ製で尚且つ調理面が焦げ付かづ掃除のし易いようコーティングされたものを選びたい。
イワタニ・プリムスのライテックセラミックフライパン。アルミ製で調理面がセラミックコーティングされているから焦げ付かなくて良さそう。しかし税抜き¥4,300ってちょっと高くない?
MSRのQUICK™ SKILLETっていうフライパン。調理面にはノンスティック・デュラライト加工が施されていて焦げ付きにくいという。税抜き¥4,400でやっぱりちょっと高い。
モンベルのアルパインフライパン16。全体はハードアノダイズド加工されているけど調理面については特に記載はなし。ハードアノダイズド加工は腐食には強いけど焦げ付きを防止したりする効果は無いみたい。税抜き¥1,350でここら辺はさすがモンベル。
コールマンのパックアウェイ™クッカーセット。全体をハードアノダイズド加工、調理面をノンスティック加工、ごとく面はスパイラル加工(すべり止め)となんだか贅沢に聞こえるクッカーセット。鍋とセットで¥5,918。フライパンだけで良いんだけどな…
スノーピークのトレック1400。こちらはどんな加工もされていない素のアルミ製。税別¥2,280でスノーピークの割には安いかしら?とか思っちゃう。
…と、まぁいろいろ候補があるわけだがとりあえず
100円ショップ&ホームセンター
も見てきた方がいいかな?意外にピッタリくるものがあったりするのよね〜。
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