最近バックパック流行ってますよね~。スーツに合わせられるデザインのものもあり、選択肢が増えることはユーザーにとっては悩ましくもあり楽しくもあります。特に私は何かモノを買うときは徹底的に考え悩んで購入することが多く、もはやその時間が趣味と化しております。
そんな私がネットを徘徊していて「これだ!」と食指を動かされたバックパックが、バックパック界の老舗、アルピニズム発祥の地・イギリスが誇るアウトドアブランド”Karrimor”から登場しておりました!
何にでも使えるバックパックが欲しい!
私の通勤にはもっぱらテラノバ・ボイジャー30というバックパックを使っています。
これはKarrimorと同じく、イギリス発のUL(ウルトラライト)アウトドアブランド”Terra Nova”のもので、現在では既に絶版となっているものです。
バックパックの流行に伴い、普段遣いにおけるマナーが叫ばれるようになってきました。バスや電車の中での取り回しについてとかね。ショルダーバッグに比べると取り回しは面倒くさいですが、やっぱり荷物をたくさん運べたり両手が空くバックパックはショルダーバッグには無い安心感があります。
私の場合もそういう理由から、旅行や登山はもちろん、通勤時までこのボイジャー30を使っているんです。軽くて収納が多く(サイドポケット×2、フロントポケット×1)とても使いやすいんです。使いやすいんですが…
あまりにも見た目が登山っ!
個人的には何にでも使える!と思って気に入っているんですけどね…
「もう少しTPOを考えろ」と言われてしまいましてね…(妻に)
それじゃあ逆に見た目普通で旅行にも登山にも通勤にも使えるバックパックってのを探してやろうじゃねぇか!と意気込むことになったのです。
そう意気込んだ矢先、Karrimorから大変気になるバックパックが登場しておりました。同社曰く”新しいコンセプト”のバックパックだそうで、その名を「Tribute 40」と申します。
Karrimor Tribute 40 – ガバっと開いて使いやすそう!
まず見た目がコロンとしていて可愛いですよね~。スクエアな形なのでパッキングしやすそうなのもいい。
容量は40リッター、つまり飛行機内に持ち込める手荷物サイズの上限ギリギリのサイズなんです。ということもあり、個人的に40Lのバックパックが欲しいと思っていた時期なのでなおさらこのTribute40は魅力的です。
うわぁ、黒めっちゃカッコイイわ〜。ロゴをブラックアウトさせてるのがマジで分かってる!
40Lあったら登山なら夏山山小屋泊で2泊3日、旅行なら3泊4日ぐらいは行けるんじゃないだろうか?見た目もミニマルだけど両側にサイドポケット(飲み物とか傘を入れておくのに便利)、コンプレッションベルト(マットとか三脚の固定に使える)、おまけにウエストベルト(重量分散やパックの安定性が増す)も付いてるの!?
無駄が無いパッケージングで素晴らしい。
さらにTribute40の一番の特徴とも言えるのが、ガバッと開くメインコンパートメント!
旅行って結構細かいも荷物たくさん持って行くのでこういうギミックはものすごく便利。よく分かってるわ〜。
あと内張りがグリーンで私の好きな色。素晴らすぃ!!
私の場合、通勤と旅行のパックをこれにまとめてしまっても良いかもしれない。山登りもテラノバ止めてこっちにまとめちゃう!?
Tribute 40だとちょっと大きい…という人にはTribute 25もあります
実際、通勤で40Lパックを使うのはデカすぎかもしれません(笑)
そんなときは同じコンセプトで少し小さめに作られたTribute 25がオススメです。
ガバッと開く系の代名詞、ミステリーランチ・アーバンアサルトもいい!
ミステリーランチもメインコンパートメントが独自の3wayジッパーによってガバッと開いて使いやすそうですよ。
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