every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

【ネタバレ】映画 インターステラー見てたら時計と水筒が欲しくなった。

最近は妄想が生きるモチベーションです(白目)。

現在腕時計は

  • タイメックス・マーリン
  • チープカシオ

この二つです。平日マーリン、休日チプカシで使い分けている…はずだったのだけど、家でも風呂と寝る時以外はチプカシを付けております。時間管理が苦手なADHD予備軍の私は常に時間を把握出来る状態じゃないとうっかり時間の概念をすっぽかしてしまうので、家にいる時でも腕時計は必須なのです。

って事もあり、せっかく休日用にと買ったチプカシだけども、休日用という特別感が全く無くなってしまったのだ。

なので最近は新たに休日用に腕時計を追加する妄想をして毎日頑張って生きているという状況です。

平日は三針モデルの超シンプルフェイスなマーリンなので、休日は若干派手目でも良いかなぁ〜。出来ればタイマー付きが良いんだけど…(子育て始まってからストップウォッチ、タイマー、アラームをよく使う)とか色々条件を考えると、ああ、よく分からなくなってきましたよ!

最近ハミルトンの新作でマーフ 38mmってのがコレクションに追加された。マーフってのは映画インターステラーで超絶優良宇宙船パイロットであるジョセフ・クーパー(マシュー・マコノヒー)の娘で本映画の主人公マーフィー・クーパー(マッケンジー・フォイ→ジェシカ・チャステイン→エレン・バースティン)の愛称。

マーフとジョセフ

時はそう遠くない未来、地球は異常気象により農作物が育たなくなり、人類滅亡の危機に瀕している。宇宙船パイロットのジョセフとその他に科学者3人は人類の存亡をかけて土星のそばに出来たワームホールを通り(!)人類が移住できる惑星系を探しに行く。

と言うめちゃめちゃスケールのデカイ映画だ。

劇中に登場する科学的な現象やお話はちゃんと科学的考証を経て映像化されているのでもの凄くぶっ飛んだサイエンス・フィクションという事でもないらしい(科学顧問としてノーベル物理学賞を取った理論物理学者が加わっているんだって!)。

この映画の最大の見どころは個人的にはやっぱりブラックホール”ガルガンチュア”と対峙するシーンだと思う。

ブラックホール “ガルガンチュア”

映画公開が2014年。その5年後、国際協力プロジェクト”イベント・ホライズン・テレスコープ”でついにブラックホールを実際に撮影する事に成功した事は記憶に新しいが

イベント・ホライズン・テレスコープで撮影されたブラックホール

光も飲み込むブラックホールって言うだけあって真っ暗かと思ったら結構光ってんのね!ほぼインターステラーじゃないっすか!!

…話は戻りこのガルガンチュアを公転する惑星に調査のため足を踏み入れるのだが、その星での1時間は地球の7年に相当するんですって。相対性理論に基づくと重力によってこのようになるらしい…マジか…訳わかんね…

そして映画の最後はブラックホールに突っ込んでいってなぜか自宅の本棚の裏に飛ばされると言う超絶理解不能ストーリーなのだが、そんな細かい事考えたらこの映画は楽しめんから考えなくていい!w

ジョセフとマーフ

で、マーフってのは前述の通り映画の主人公。父親が宇宙船パイロットとして惑星系を探索に行くミッションに行ってしまった後、大人になってから理論物理学者となり人類を救うほどのめちゃめちゃすげー功績を残すのだ。

ワームホールに突っ込んだりブラックホールに突っ込んだりとスケールのデカイ映画、ではあるが、幼い娘を持つ身からするとこの父親と娘の関係を見ているとウッ!また胸に熱いものが!!( TωT )という事も印象的な映画である。ブラックホールと対峙するのも衝撃だけど映画の本当の最後、ウラシマ効果(光速度で移動するものは静止している者より時間の進み方が遅くなる現象のこと)により父ジョセフよりも歳を重ね老齢となったマーフと父との再会もまた感動的でウッ!また込み上げてきた( TωT )

まぁつまり面白ぇ映画ってこった!

話は大分戻り時計の話だが、

この映画の中でマーフの上げた大功績に大貢献したのが

この時計。ハミルトン カーキ フィールド マーフ オートなのだ!

ハミルトンはご存知、アメリカの腕時計ブランドだ(現在はスイスのスウォッチ傘下)。

(どういう風にこの時計が活躍したのかは割愛)実際はこの映画のための小道具として作られた一点ものなのだが、後に実際に再現モデルとして発売されたのです。

これは42mmモデル

映画の中で登場する時計はこのハミルトン マーフと父ジョセフが着用する同じくハミルトン パイロットウォッチの二つだけど、後者はちょっと見た目がタイプじゃないって事もありアテクシ興味あるのはマーフの方ですのよ。

元々ケース径42mmとして発売されていたんだけど、つい最近ケース径を少し小さくした38mmモデルも登場した、という訳だ。

ワシのほっそ〜い腕だとあまり大きいサイズの時計は似合わないのでマーフを買うなら42mmか38mmか迷うところです。42mmでもギリギリいける気がするけど。

価格は42mmモデルが¥132,000、38mmモデルが¥124,300と、まぁ割とお求め易い価格(機械式の腕時計の割にはって意味で)。ただ、通常の機械式のカーキは8万円程度なので映画の名がつくと色々利権が絡んでお値段が上がっちゃうのかね〜wとおもた。

水筒は?

そうそう、映画の中で気になる小道具がもう一つあって

この水筒、スタンレーのクラシックシリーズとのこと。スタンレーも古くは1913年にアメリカで創業した魔法瓶を製造するブランドなんだな。

買うならクラシックシリーズ0.75の黒か、

モダンな見た目のマスターシリーズ0.75か、って感じかねぇ。

ハミルトンもスタンレーもどっちも欲しい!

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