ずーっと考えていたわけなのよ、登山の時のカメラの扱いについて。首からぶら下げとくと重いしカメラに気を使うしで疲れるわけだ。それに突然雨なんか降ってきたらもっと大変だろう。
バックパックの中にしまっちゃったら一々取り出すのが大変だしそれでまた疲れるし。で、なんか良いものないかなーって探していたらノースフェイスにこんなのがあった。
片方のDカンに取り付けるタイプのもの
機能的で見た目もスッキリしていてとても良い。しかし
サイズが小さくてNEX-7が入らない!!
せっかくSEL20F28でコンパクト化したのに…てかそもそも俺のバックパックよく見たらDカン付いてなかった!こりゃだめだ!!
…ということをノースフェイスの店員に話したら良いポーチを紹介してもらった。
シャトルキャニスター3というものだ。これは元々PCの周辺機器を収納するためのポーチのようだ。中に緩衝材が入ってるからカメラの収納にも十分イケる。
お色は三色揃ってございますわよ。
中は小物入れが付いているのでレンズキャップなんかを収納するのに良さそうだ。
このケースの持ち手部分とバックパックをカラビナで接続すれば
外付けポーチの完成だ!カメラ以外に行動食(チョコとかアメとか)なんかも入れておいてもOKだろう。
それではこの状態で実際に山を登ってみよう。とりあえず今年初登山なので手軽に円山(225m)に行ってきた。
天気が良くて人がたくさんだ。
そんな中、外付けポーチはしっかり機能している。しかし腰回りに装着するとカメラを取り出しやすくて良いんだけど、歩くたびに腕に干渉するのが若干気になるところ。装着箇所はもう少し検討した方が良いだろうな。
「まぁまぁ良い感じだわこのポーチ」なんて思って帰宅すると
カラビナが壊れている。負荷が結構多いんだろうか。
一箇所じゃなくて複数箇所、さらには耐久性の高いクライミング用のカラビナで固定するのが良いんだろうな。外付けポーチ、登山中に無くさなくて良かったよ…
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