every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

こんなにも岩が!ガレ場が楽しい手稲山登山に行ってきた。

札幌市内にこんなにもエクストリームな山があるだなんて…

と、手稲山のガレ場を目の当たりにした僕はそう思いました。だって岩だらけなんだもの。

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手稲山のガレ場にて

前回登った空沼岳とは違う個性。空沼岳は自然の中を”散歩”するという雰囲気だったけど手稲山はかなり”攻め”てます。

手稲山は札幌市にある標高1023メートルの山。登山コースは三箇所、滝ノ沢コース・北尾根コース・平和の滝コースとある。今回は平和の滝コースから登ることにした。


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7:10駐車場着。朝早くのため駐車場はガラガラだ。

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今日は職場の先輩A氏と一緒だ。彼はすでに手稲山に三回も登っているという。頼りになるー。

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僕らとほぼ同時に登山口を出発したソロのおばちゃんはスタスタと僕らの1.5倍のペースで先へ行く。なんという健脚だ。しかし朝日に照らされた靄の中を歩くのはとても気持ちがいい。そりゃペースも上がるというものか。

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しばらくはこんな道が続く

紅葉が綺麗だねー。

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こんな逆光でもNEX-7ならバッチリさ!

しばらく歩くと、おや…雪…?

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だんだん増えてきたぞ…

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そういえば数日前に手稲山で初冠雪というニュースを見たな。

途中で出会ったおっちゃん二人組みは「こんな低地でこんなに雪があると思わなかったなぁ」と、途中で引き返していった。たしかに岩場に雪が積もると滑って危険なのだ。

また、すでに登頂を済ませた自称”手稲山を150回登った男(おじいさん)”は「雪でガレ場が滑る。気をつけなさい」と言い残し下山していった。150回も登っているだなんてもはや手稲山のプロである。

そしていよいよ手稲山名物ガレ場に到達!

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急に木々が無くなって開けたと思ったら一面に広がる岩岩岩。すごい!

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いやーどうしてこんな地形になるのかね。不思議だね。などと考えながら岩に赤くスプレーされた目印を頼りに登っていく。岩の隙間に雪が積もっていることがあるので足場の確保は慎重に…

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かなり積もってます

ガレ場を越えて一安心。さぁ山頂へ。で、ふと右手を見ると

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リフトぉぉお?!

いや、僕ビックリしました。そうです、ここはテイネハイランドスキー場なのです。A氏「え、知らなかったの?笑」。知りませんでした…。

しかし人工物を見るとホッとする。

9:40ケルンに到達。景色が…すごいです…

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なんと恵庭岳や羊蹄山まで見渡せます

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僕もいつかは恵庭岳…

恵庭岳はなんかぽこっと飛び出していてかわいいよね。でも上級者向けの山なんだよね。

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写真の繋ぎ目がバレバレだな

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ケルンより羊蹄山を望む

ケルンを越えて9:50手稲山山頂に到着。もうね、完全にスキー場。

それはさておき早速お昼にしますか(ちょっと早いけど)。

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プリムスのソロクッカーで湯を沸かす

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麺を食う俺

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instagram風
旅のおともにG-SHOCK!!

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ただの木もセピア調で芸術的に。Lightroomって便利

飯を食いリフト乗り場に別れを告げ、10:45下山開始。ガレ場の下りは両手両足をフルに使って慎重に。なんかアトラクション的な感じで楽しい。下山開始から2時間後の12:45、無事に登山口到着。駐車場はもうクルマでいっぱいだ。

今回のコース


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てか山頂行ってねぇw

景色は綺麗だしガレ場も楽しいし距離も適度だしとてもいい山だった。来年の夏、また行こう。

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