従来のOutlookだと「サーバーにメッセージのコピーを残さない」を選択した後に、送受信ボタンを押すことでサーバーに溜まった余計なメッセージデータを削除する事が出来たのだけど、Outlook for Macの新しいやつだとこれじゃ削除出来なかった!ちな、outlookの「新しいやつ」ってのはこんな見た目のやつね👇️

サーバーから削除する/しないの設定は
(上部メニュー)Outlook->ユーザー設定->アカウント->「Leave a copy of each message on server」にチェックを入れる/入れないで設定する。

従来のoutlookならばサーバーに残さない設定にしておけば後は送受信ボタンを押すだけでサーバー内のメッセージデータを空に出来たはずだが、outlook for macだとちょっと違った。以下、outlook for macでサーバー内のメッセージデータを空にする方法。
- サーバーに残さない設定にする(上図参照)
- 同期ボタンを押してメッセージを全て受信する
- 受信したメッセージを全て選択して削除ボタンを押す->削除済みアイテムフォルダに移動される
- 削除済みアイテムフォルダ内のメッセージを全て選択して削除ボタンを押す
- これでサーバー内のメッセージデータを削除できた!
という流れで削除できるのであった。