俺のNEX-7にはSEL20F28がほぼ常に装着されており、レンズフィルタとしてPLフィルタもまたほぼ常に装着されている。
PLフィルタを付ければコントラストが上がって常に良い画が撮れるのだろうと勝手に思っていたが、全くそうではないらしい。晴れた日のしかも被写体と太陽との画角が90度じゃないと効果を発揮しないとのことである。
おまけにPLフィルタを付けたままだと、薄暗いところで光量が足りず手ブレし易くなってしまうそうで、薄暗い森の中を歩く事が趣味の俺にはこれは致命的な勘違いではないか、とカメラを買って7年目にして気づいてしまったのであった。
常に付けっ放しのPLフィルタだが、昨年の北アルプス遠征時ももちろん付けていた。大キレットの岩稜帯でカメラをガシガシ岩に当ててしまってPLフィルタがほれこんな
傷だらけ…
という訳で心機一転、レンズフィルタを新調して今年もバシバシ写真を撮ってやりましょうということなのだ。
現在使用しているKenkoのPLフィルタでなんら不便は感じていなかったので、結局同じものを買うことにした。
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写真保管用に4TBのポータブルHDDも買ったし(まだブログに書いてない…)、あとは新しいレンズがあればなー、と贅沢言えないからレンズフィルタで遊んでやろうってことでPLフィルタとは別にNDフィルタも買ってみたのである。
PLフィルタは写真のコントラストを上げてくれるが、NDフィルタは何に使うかというと
こういう写真を撮れるようになります。
NDフィルタは光量を抑えて、日中でもスローシャッターを切れるようにするためのフィルタなのである。なので川とか滝の動きを表現するときに使われるのです。
俺もこういう写真撮りてー!とりあえずどこでテストするかだな。平和の滝かな?
※平和の滝は手稲山への登山口だけど有名な心霊スポット
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