引っ越しの準備に伴い荷物の整理をしていると次から次に必要の無いものが溢れてそれの処理が大変である。なんかもう引っ越しがメインじゃなくて荷物の整理のために引っ越しをしているんじゃないかと思っている(実際、良い機会なのは間違いない)
最近は引っ越しにかかる大型ゴミの処理や新居に越すまでの予定を考えることで時間を取っているし(仕事は別にしてだぞ)、家に帰れば荷物の処理で週末は売れるものは売ろうとセカストやオフハウスなんかにせっせと出向いている。
そんな中、今日ふと考えた。登山中のカメラの取り扱いはどうしよう?と。
今まではザックの横にポーチを外付けして、その中にNEX-7を収納していた。これは悪くないのだがカメラのレンズが大きくなるとポーチに収まらなくなってしまう問題があるのだ。
ストラップを付けて首から下げるのは肩が凝るしお腹のあたりでカメラがブラブラするのは重心がブレてよろしくない。
カメラ専用のバックをザックのショルダーベルトに取り付けるのはあまりカッコ良くないし…(個人感)
そこでこれよ。
Peak Design(ピークデザイン)のキャプチャープロって製品である。今日ふと考えたついでに買ってきたのだ。別に衝動買いではありません。なぜなら以前からこの製品の存在は知っていたからです。ではなぜすぐに買わないのかって?だってこれ
1万円もするのよー!!
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わたしはヨドバシカメラで¥9,770で買ってきました。
しかし!現在に至ってはやはりこれぞ探し求めていたハイキング中におけるベストなカメラの取り扱い方法かもしれないと思っている次第であります!
これがどんな製品かと言うと
まぁこんな製品です(雑)
要するにパンツとかショルダーバッグとかバックパックとかのベルトに挟んでそこにカメラを固定できちゃうっていうものなんです。
一応、内容物を載せておきましょう。
左上から収納袋、ステッカー、説明書、カメラに取り付けるプレート、ベルトに取り付けるプレート、レンチ大、レンチ小ってな構成です。
こーれがですね、意外とズシッと重みがあって剛性が高そうです。ウルトラライトの哲学には程遠いですが、すでにカメラを持ち込もうとしている時点でその辺は忘れておきましょう。
普段の日帰り山行に使用している30Lのザックに取り付けてみました。
取り付けはとても簡単です。ネジをくるくるっと締めるだけです。そしてカメラをかちゃっと上からプレートにスライドさせると装着完了。
おおー、ぐらつくこともなく安定して引っ付いております。取り付けるとロックがかかるので不意にカメラを落とすこもありません。カメラを取り外す時はプレートに付いている赤いボタンを押しながら引き抜きます。
さらにこのイジェクトボタンも引っ張りながら右に回すとボタンをロックできるという念の入れようであります。
NEX-7にSEL20F28だと貧弱に見えるので、ニコンのオールドレンズで試してみました。
見た目はこちらの方が良い(笑)
しかしこちらは重量があるので若干装着側のストラップに重みを感じますが、ストラップで首に下げるよりははるかにマシと思われます。実際に使ってみないとなんとも言えないけどね。
30LのザックはOKとして、70Lのザックにはどうでしょう。
オスプレーのイーサー70です。ショルダーベルトが先ほどの30Lのと比べて厚みが二倍ぐらいあります(笑)
あ…
ネジの長さが足りなくて締められません(汗)しかしネジの規格は一般的なものなので、DIYショップでもう少し長めのものを買ってくると良いでしょう。うーんしかし困った困った…おや?
こんな所にベルトがあるじゃない!
ここにはバッチリ通ってしっかり固定も可能でした。たぶんほとんどのザックにこういうベルト付いてるよね?だからたぶん大丈夫ですね。
30Lのザックよりつけ心地が良いです。
晴天時はこれでNEX-7、荒天時はGoPro(GoPro用のアダプタも別売りである)に切り替えてっていう運用になるかな〜。早く実戦で使ってみたいです。
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