every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

小粒だがピリリと辛い…?銭函天狗山に行ってきた

「小粒だがピリリと辛い」

とは、北海道夏山ガイド”銭函天狗山”紹介文からの抜粋である。

銭函天狗山(通称”銭天”)は小樽市銭函にある標高536メートルの小さな山。標高は藻岩山とさほど変わらないけど内容は全然違う。急登や切り立った崖ありでメリハリのある山だ。おまけに景色も良いし最高の山だったな。

本日は朝の5時半起きで、登山口に着いたのは7時50分。駐車場にクルマを止め登山の仕度を行う。

登山口の様子はこんな感じ。

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Google ストリートビューより

駐車場は登山口横に併設されている。

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Google ストリートビューより

駐車可能台数は多くないのでみんな路上駐車してたよ。

というわけで午前8時登山開始!今回は職場の同僚二人との三人パーティーだ。

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登山道はこんな感じ。

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10分ほど歩くと”銭天山荘”が見えてくる。札幌山岳会に所属していると使えるらしい。

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このあたりからぬかるんだ道が増えてくる。滑らないように慎重に(ちなみに俺は滑ってヒザを打ったぞ!)

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登山口から30分ほど登ると左手にゴルフ場が見えてくる。チサンカントリークラブ銭函だな。ここから登りがキツくなってくる。ロープ場もあり!

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途中、小学生くらいの子供と一緒に登る若い山ガール二人を追い越した。野郎が集まるとあれは女子高生だのそうじゃないだのどっちが可愛いだのそうじゃないだの…と、悟りには程遠いようだ。

結局どちらも母親であることが判明。全然女子高生じゃないやん。

ロープ場を過ぎるとゴツゴツした岩が増えてくる。左側は切り立っている。落ちるなよ、絶対落ちるなよ!

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岩場が眼前に迫る。銭天はロッククライミングの練習場としても有名らしい。

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そして登山開始から1時間後

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登頂完了!そしてこの景色だ!

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すばらしい…つい先日登った砥石山とは一体何だったのだ(遠い目)

山頂でサンドイッチとコーヒーを食す。今回初めて山頂で豆からコーヒーを淹れてみたけどすげー面倒くさい。気づけばカップに蟻が住み着いてるし…何よりコーヒー装備を拡げると撤収の時にしまい忘れがないか不安になる。山ではポットにお湯入れてインスタントコーヒー持ってく方が良いかもね。装備も簡略化できるし。

下山中はたくさんの人とすれ違った。こちらも人気の山なのだなぁと思った。

約50分で下山完了。こりゃかなり楽しい山でした。ぜひまた行きたい。

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