もうすぐ5月の連休だ。俺はカレンダー通りなもんでつまり4連休となるわけだ。そんなに休んでどうすんだよ…という訳で予定がない。でも出来れば連休中は出掛けたくないという思いもあり、さらにはクルマにも乗りたくないと思っているのだ。連休ってのはどこ行っても人や車だらけだ。ウンザリする。
今年のゴールデンウィークは外で自炊の練習でもしてみるかと思いついた。これなら遠くまで行かなくても済むし。憧れはコールマンのパワーハウスツーバーナーストーブでガシガシ料理する姿だけど、あいにく俺の装備で火と呼べるものはあの風に超弱いスノーピークのギガストーブ”地”しか持っていない。でも何とかなりそうだ。ストーブにはウィンドスクリーンというオプションがあるのだ。
ギガストーブ”地”の純正オプションで「ウィンドスクリーン S」ってのがあるけど
下からの風にはある程度耐えられそうだけど、横から吹き込む風にはどうしても形状的に無理がありそうだ。
なので全体を囲うタイプのものを買ってきた(突然)。EPIgasの「ウィンドシールド L」だ。
秀岳荘で1,500円だった。
これをストーブの周りをグルっと囲むように設置するのだ。
ところでこれがどれ程効果があるのか気になるところ。
というわけで実際に試してみることにした。豊平川河川敷だ。今日は天気が良くて適度な風で丁度良い。
うむ、ここなら良さそうだろう。
まずは風防なしで150mlの水を沸かしてみる。
ストップウォッチを起動してしばし待機!
…
……
………
沸いた!時間は…3分53秒。なるほどね。
次に新しく買った風防を装備して計測してみる。
なんとなく愛嬌のある見た目だ。
「ヤダっ…潜水艦の艦橋みたい…/////」などと愛でていると
もう沸いた!時間は…
2分2秒
はえー!倍も変わるってか!
というわけで風防はストーブに対し有効であるということが分かりました。
ちなみに重量は221g。ちょっと重い…けど、軽さのあまり風防が吹き飛ばされちゃ意味無いしなぁ。
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