何がしたいかと言うと
- 社員全員が閲覧可能なグループフォルダを作成
- その下に各社員専用のフォルダを個別に作成
- 各社員は自身のフォルダの全権限(閲覧・作成・削除)を持つ
- 自身のフォルダ以外は閲覧権限のみを持つ
という感じ。この権限の設定方法についてのメモ。以下の通り。
- (前提条件)全社員が所属する「一般」グループがある
- グループフォルダの設定で一般グループの権限を全て許可(Write, Share, Delete)
- グループフォルダの設定で詳細権限の管理者にadminを追加
- グループフォルダのrootフォルダ(つまり作成されたグループフォルダ)の詳細 > 共有 > 詳細な権限ルールを追加 から一般グループを追加
- 一般グループの権限を読み込み以外全て拒否にする
- グループフォルダ配下の社員用フォルダにて 詳細 > 共有 > 詳細な権限ルールを追加 から、このフォルダを所有させるユーザを選択
- ユーザの権限を読み込み以外全て許可にする(読み込みはrootフォルダの設定を継承しているので許可となっている)
これでグループフォルダ配下の各フォルダに個別に権限を設定できた。
ちなみに、上記「2.」で権限を全て拒否にしておけば上記「4.」と「5.」はいらないんじゃない?と思ったが、これだと上記「7.」を行っても許可権限を設定することが出来なかった(これでしばらく悩んでた…)。バグなのかこういうもんなのかは分からん。
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