ググってもぱっと情報が出てこないのでブログにメモっとく。
例えば、グループフォルダを作成してFile Access Controlアプリを使い以下の条件で社外からのアクセスを遮断する。
- 社内のIPアドレス以外からのアクセス
- フォルダに「社内限定」タグを付ける
上記2条件に合致する場合、社外からのアクセスを禁止する、とする。
そこでこの「社内限定」タグだけども、普通にフォルダの詳細からタグを設定すると、そのフォルダにアクセス可能な権限を持つユーザにて勝手自由にタグの削除が出来てしまう。
当然タグが削除されてしまうとFile Access Controlアプリの条件に合致しなくなるので、社外にもファイルを公開してしまうことになってしまう。これは困る。
ということで管理者以外のユーザには削除されないタグを設定することができる「コラボタグ」機能を使う。
コラボタグはアプリ「Collaborative tags」を有効にした状態で
(管理者で)設定 > (管理内)基本設定 > コラボタグ
から設定することが出来る。タグには
- 公開
- 制限付き(一般ユーザには表示されるけど編集できない)
- 不可視(一般ユーザに表示されない)
以上の3つから設定可能。
今回のわたしのケースでは「不可視」を選んで運用することになった。
以上、メモ書きでした。
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