6月20日の土曜日に札幌岳に登ってきた。今シーズンは藻岩山(530.8m)→手稲山(1,023.7m)→札幌岳(1,293m)と登ってきていて、徐々に高度を増していくのが良い感じだ!
当日はバッチリ晴れて長袖のジャージだと暑いくらいだった。太陽が力強く照り付けていて気持ちよかったな~。
新装備
ところで今回は新装備として20Lのバックパック「カリマー tatra20」を追加してみた。マウンテンバイク用に小ぶりなパックを…と思って買ったんだけど、日帰り登山にも使えそうな感じだったので札幌岳で使ってみることにしたのだ。
しかし
あれ、なんか腰ベルトの位置だいぶ上じゃね…?
どうやら小さめなザックは腰のあたりで留めるのが主流なんだそうだ。しかしおかげでザックの全重量が肩にかかってしまい肩が痛くなってしまったぞ。というわけでこれ2~3時間程度の行程に使っていこうと思う。
こんな小さくても登山に必要な最低限度の装備は収納可能。今回は
レインウェア上下 | フリース | 麦茶1L | 予備の水2L |
ヘッドランプ | 応急キット | タブレット | ケータイ |
弁当箱 | 非常食(カロリーメイト) | 行動食(キットカット) | ゴミ袋 |
これらを詰めてピッタリって感じ。
登山開始
今回は豊平峡温泉付近の冷水沢コースを使用することとした。
豊平峡温泉を通り過ぎて、豊平峡ダム方向に向かうと冷水沢コース登山口に辿り着く。広めの駐車場が登山口そばに用意されている。
朝8時30分でこの盛況っぷり。とても人気のある山のようだ。駐車場に入りきらない車は駐車場外の路上に駐車していた。
記帳小屋で入山記録をし、8時43分登山スタート!
序盤の登山道の雰囲気は藻岩山に似てるなぁ~。
しばらくは川のせせらぎを聞きながらの山行。木漏れ日と相まって気持ちが良い~。
お、何やら小屋らしきものが…?
北海学園が管理する山小屋(冷水小屋)でした。予約すると一般の人も宿泊・休憩が出来るみたい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/daisetu/hiyamizu.html
(北海学園山岳部のページ)
1時間15分で冷水小屋まで到達。ここまでは割りとマッタリとした登りであったが、この小屋を左に回りこんだ箇所から急登が始まる。
泥のぬかるみや、細かい砂利によって滑りそうで危ないところだったり(下りは本当に気を使った)、冷水小屋からは結構しんどかったっす。
ちょっとだけど雪もまだ残っていたりする。
そんなこんなで登山開始から2時間30分後の11時10分
ツイタ(^o^)/
ヤッホー\( )/
弁当(ごはんとから揚げを詰めただけ)を平らげて山頂に30分程滞在し、11時50分下山開始。
冷水小屋までは本当に滑りやすいので注意深く下る必要がある。
それでもやっぱり下りは登りよりタイムが早い。1時間で冷水小屋に到達~。
そしてここからさらに1時間
下山完了。総タイムは登り2時間30分下り2時間の4時間30分。
お疲れっした!
その後
豊平峡温泉名物のカレー。これは美味~。
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