250ccと125ccのどちらを購入するのが良いのか、の判断材料としてバイクの排気量の違いによる維持費の違いを計算したのがつい先日の記事でした。
それで「やっぱ125cc最強だな!」という結論に至ったわけですが、パワーの少なさは置いておくとして、それでも125ccの一番とも思えるデメリット
自動車専用道路を走れない
ということがやっぱり気にかかる。
これはただ単に「高速道路が走れない」というだけではなくて、郊外のバイパス道路も走れないということになるし、一部の観光道路なんかも走れなくなってしまう。
いやしかし、これってどれぐらい困るのか想像がつきません。札幌在住の私がパッと思いつくのは「国道36号線の室蘭新道」ぐらいかなぁ(室蘭新道は125cc以下は終日走行禁止)。
普通に国道走ってていきなり自動車専用道路になられると困るでしょう(前述の室蘭新道みたいに)。全国にはそのような道がもっとたくさんあるのかしら…なんて思っていると
二輪車通行規制区間情報 http://www.jmpsa.or.jp/society/roadinfo/
こんなサイトを発見。
参考までに眺めているとやっぱり国道が自動車専用道路になっている所が全国に十数ヶ所は存在することが分かります。ま、旅行行く前は事前に下調べするし、行ったら行ったで起こったトラブルも旅行の醍醐味だし買うなら125ccで良いと思うんだけどね!笑
一応125ccだけじゃなくて念の為に250ccのバイクも一緒に調べておこうかな。
以下、私の興味のある250ccと125ccのバイク達です。
- エンジン形式(最高出力、カタログ燃費)
- 乾燥重量
- タンク容量
ホンダ 250cc
現在新車で購入できないモデル達
VTR-F ¥619,920
- 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒(30PS、40.0km/L)
- 163kg
- 12L
VTRに風防を新たに装備したロングツーリング仕様。基本的な性能はVTRと同じ。
VTR ¥598,320
- 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒(30PS、40.0km/L)
- 160kg
- 12L
ホンダ伝統のVツインエンジンを搭載したVTR。息の長いモデル&ホンダということで信頼性が高そう。”バイクっぽい”オーソドックスなデザインもよい。
CB250F ¥464,400
- 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒(29PS、50.1km/L)
- 158kg
- 13L
CBR250RのネイキッドバージョンであるCB250F。どこかのオーナーがブログで『このバイクはこれといった特徴が無いことが最大の特徴』と言っていたが、これはつまりオールマイティで使いやすいということなのだそう。そういうコンセプトはわたくし大好きであります。
ホンダ 125cc
グロム ¥334,800
- 空冷4ストロークOHC単気筒(9.8PS、63.2km/L)
- 102kg
- 5.5L
CB250Fと比べるとボディサイズが約0.75倍ぐらいのミニバイク。どこかのバイク屋の兄ちゃんが試乗して『ドゥカティのようだ』と言うぐらいであったから走りは良いのだろうな。でも明らかに積載量は…
フォルツァ125 ¥648,000
- 水冷4ストローク単気筒4バルブSOHC(15PS、N/A)
- 159kg
- 11.5L
こちらは逆輸入車。フルサイズスクーターで125ccってあんまり需要ないのかな?まぁスクーター選ぶならPCXっていう最強モデルがホンダにはあるからね。でもこのフォルツァは見た目がイカす。しかし値段高すぎ。
スズキ -125cc-
GN125 ¥150,000
空冷 4ストローク 単気筒, 10.6PS, 110kg, 10L, N/A
中国で製造されているスズキの125ccバイク。最大の特徴は新車価格¥150,000と爆安なとこ。
EN125 ¥170,000
空冷・4ストローク・OHC・単気筒, 12.5PS, 112kg, 14L, N/A
GN125の派生モデルであるEN125。エンジンの出力アップ、燃料タンクの容量増。新車価格の¥20,000差を考えてもGNよりこっちのが良いかも?
ヤマハ -250cc-
MT-25 ¥523,800
水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ 直列 2気筒, 36PS, 165kg, 14L, 33.5km/L
YZF-R25からカウルを取っ払ったストリートファイターMT-25。CB250FやZ250とジャンル的には同じ。しかしここで挙げたバイク達の中で出力は一番高い。その恩恵かネット上では『ロングツーリングが楽!』という意見がちらほら。
YBR250 ¥399,600
空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ 単気筒, 21PS, 154kg, 19.2L, N/A
こちらは逆輸入車でYSPのホームページで購入可能な車種として掲載されているYBR250。エンジンはセローと同じとのことで空冷単気筒。だから出力はちょっと控えめな21PS。しかし圧巻の燃料タンク容量19.2L!ツーリングに持ってこいなバイクだね。
ヤマハ -125cc-
YX125DX ¥220,000
空冷 4ストローク SOHC 単気筒, 10PS, 121kg, 13L, N/A
MTシリーズの流れを汲んでいそうなデザインのYX125DX。もしかしてYBR125にアンダーカウルつけただけ?
YBR125 ¥258,120
空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ 単気筒, 10PS, 125kg, 13L, N/A
YSPで購入可能な中国ヤマハ製造のYBR125。見た目125ccに見えないところが良い。
カワサキ -250cc-
Z250 ¥553,500
水冷4ストローク並列2気筒 DOHC4バルブ, 31PS, 170kg, 17L, 38km/L
カワサキのストリートファイターZ250。他のメーカーのストファイと比べてタンク容量が大きいのが特徴かな?
カワサキ -125cc-
KSR Pro ¥297,000
空冷 4 ストローク単気筒 SOHC2 バルブ, 8.6PS, 95kg, 7.3L, N/A
排ガス規制の関係で国内のラインナップから消えてしまったKSR。元々KSRはカブと同じリターン式のミッションだけどKSR Proは4速マニュアルトランスミッションとなり逆輸入車として新車で購入可能。
Z125 Pro ¥345,600
空冷4ストローク単気筒 SOHC 2バルブ, 9.7PS, 102kg, 7.4L, 50.0km/L
KSR Proの代わりにというかホンダ・グロムを意識しまくりな感じで登場したZシリーズ最小排気量のZ125 Pro。実際の走りはどうなんでしょう?
と言った感じでずらーっと挙げてみた。
結局何が良いのかは結論出ず…笑
※カワサキZ125 Proに乗ってみました!
https://myjournal101.com/13881
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