8月16日は”スーパーG2″と言われるJRA札幌記念の開催日だ。スーパーG2と言われる所以は夏休みを過ごしたG1馬たちが秋からの重賞戦線の始動戦としてエントリーすることが多いことによる。しかし今年の札幌記念はG1馬不在となったがそれでも、春天3着アドマイヤテラや京都新聞杯、AJCC1着のショウヘイなど豪勢なメンツには変わりない。
順当に行けば向正面捲りが見物なファウストラーゼンもエントリー予定だったが函館記念後に屈腱炎発症につき9ヶ月の静養となり不在となったのは残念だ。
アドマイヤテラも”推し”なのだが、いかんせん札幌の2000。ステイヤー気質のテラちゃんにはちょっと短いのでは?というのと、秋の凱旋門賞を見据えているようなので、ここで強気にしごいてしごいてとも思えない。なので軸馬は7歳にして今年の新潟大賞典で重賞初勝利をあげたグランディアとした。新潟大賞典では最後の直線で馬群の中をスルスルと抜けでた脚は札幌でも通用するはず!(札幌は直線が短い&洋芝だが)。
グランディア軸、馬連総流し、どうだ!
…
だめだった(グランディア5着→しかしかなり善戦してた😭)。終わってみればシェイクユアハート1着、サクラファレル2着、レディネス3着、三連単19万円。1着2着はいいがレディネスって最初の予想で消したんだが…新潟の菊沢のように札幌の横山なんだろうか。
さて、

今日はヤマハ・NMAXをいつものヤマハバイクレンタル札幌でレンタルして道の駅あかいがわのスタンプをゲットする旅に出る。前々から乗ってみたかったのだ125ccスクーター。50ccと違って車体はどっしりしてボリューミー。

フロントからリアへの流れるようなラインもスポーティーでかっこよい。

エンジンは12psで車体重量は138kgと軽量。タンク容量は7Lと、50km/Lの燃費と相まってツーリング性能も上々だ。実際に札幌から5号線を通り、朝里から毛無峠を超えたがパワー不足を感じる場面は一切無い。

おまけにこのシート下のトランクスペースだ。約26Lのゴッサマーギア・バガボンドトレイルがすっぽりと収まる。当然フルフェイスのヘルメットも収納可能。なまら便利。

給油口カバー、シートはボタンを押して開ける。鍵はキーレスエントリーなのでポケットに忍ばせておけばよい。

日差しが猛烈にアツい。南南東の風強めだが全く涼しくない。たまにバイクが風に煽られて怖い。毛無峠から朝里の市街を麦茶をぐいっと飲みながら一望。過ぎゆくライダーに手を上げて挨拶。バイクっていいなぁと感心。

12時前、道の駅あかいがわに到着。指定管理者選定の問題でしばらく営業を中止していたようだが7月から営業を再開している。土産物屋とレストランが営業している。トイレとスタンプゲットで小休止。

大型のバイクと見比べてもどうだこのNMAXの風格は。遠近法…?
赤井川村は日本で唯一のカルデラの中に存在する街で、辺りを見回すと低い山々に囲われている景色はよく考えるとあまり見ない景色だな?と感心する。道の駅は市街の外れにあり、昼飯と温泉のためにカルデラ温泉赤井川村保養センターまで約5kmを走る。

この保養センターはカルデラ温泉と言われている天然温泉。入浴料¥600(村民ならば¥400)で、備え付けはボディソープのみとちょっと珍しい。レストランも併設なのでまずは飯だ。

迷ったあげく結局ザンギ定食¥1,050。美味い。あとセルフサービスの水が超美味い。開け放たれた窓からセミの鳴き声がうるさく、テレビからはNHKのど自慢の鐘の音が響き、畳敷きの休憩室と相まり完璧な昭和でいい雰囲気。
大浴場は内湯1つ、露天風呂、サウナとシンプル。だが内湯が44℃ありなかなか熱くてよい。高い天井は年季を感じる古さが趣あってかなり好みな雰囲気だ。入浴料も安くてとてもよかったカルデラ温泉。おすすめです。
札幌市内へ向けて走り出す。途中の山中牧場でソフトクリームを食べた。店内飲食だと¥10高なのは消費税率変わるから?ちょっとでも安くと外で食べたがすぐに溶け始めるので店内で食べたほうがいいかも…
5号線から追分通→下手稲通へと進んで札幌競馬場へ。札幌記念発走は15:45。時刻は15:10、確かバイクの駐輪場があったはずだが。歩道を手押しで向かうと警備からすでに満車だと告げられた(競馬場バス乗り場を正面に見て右手の駐輪場が自転車専用、左手にバイクの駐輪場がある)。やべっ、どーしよ。
結局桑園イオンの駐輪場に止めた。原付バイクも止められてるから大丈夫だろう(特に排気量による制限はないようだ)。このとき15:20、ここから競馬場までは徒歩で15分程。間に合いそう!

間に合った。札幌記念なので大入りの超満員だ。競馬開催時以外は子どもを連れてターフパークにやってくることがあるが、それと比べて3万倍は違うんじゃないか?(今年の入場者数29,951人)。小さな子ども連れや若い女性が多いなという印象。
札幌記念を見て帰る者が多い。入り口ゲートを出、バス乗り場を過ぎても混雑している。桑園イオン駐輪場を出発してバイクの返却に向かった。北1条通を東へ進み、コニサーオイルで給油、3L入ったので本日の走行距離約150kmをこれで割ると燃費は50km/Lとなった。やはり125ccは燃費いい。
17時過ぎには返却完了。8時間利用+免責オプションを付けて¥8,100だった。
喉が乾いて仕方ない。本当はすすきのの串鳥に行こうと思ってたのだけど我慢ならんのでバイク屋すぐそこの串鳥北2条東店に駆け込んだ。ビール、ゆずハイボール、レモンサワー、芋焼酎ロックと…たらふく飲んで大満足。
ところでこのカラカラの喉に流し込むビールの感動をもっとなんとか文面で伝えられないかとGeminiに相談したところが以下だ。
喉の渇きを癒やすべく、男は一気に杯を煽った。冷ややかな苦味が食道を突き抜ける。文明がどれほど発達しようとも、喉を潤した瞬間に生を実感するこの男の感覚だけは、古代の野蛮と何ら変わりがなかった。
(余談ながら、日本人がこの『麦酒』なる黄金色の泡立つ液体を愛飲するようになるには、明治という時代の激動を待たねばならない。だが、この男にとって今大切なのは歴史の変遷ではなく、眼前の泡が己の渇いた咽喉(のど)をいかに鮮やかに潤すか、それだけであった。)
つまりこれほどの感動というわけだ(司馬遼太郎風)。
その後は、尻周り、腰、肩周りがジンワリ疲労感あったので”りらくる”でマッサージを受けバスで帰宅した。
乗車姿勢、自転車ライクな操作性、かかってるのかそうじゃないのか分からないくらい静かなセルモーター、スクーターは本当に気軽でよい。250ccのXMAXにも乗ってみたいなと思った。留萌方面の道の駅巡るときに借りるか。あれなら高速道路乗れるしな。
