アクセラにドライブレコーダーを付けてみた。
最近は前面を録画するだけじゃいけないような物騒な世の中だそうなので、流行りという360°録画可能なモデルにしてみたぞ。
コムテックのHDR360Gというモデルだ。
これが俺のアクセラちゃん。この車ごとオートバックスに行って購入&取り付けまでやってもらったのだ。工賃込みで¥41,836でした。
アクセラ・フロントウィンドウのどの位置に取り付けられたかと言うと
ここです。両面テープでがっしりくっ付いている。電源も裏取りしてもらっているので、見た目スッキリである。
HDR360Gは本体に液晶モニタが付いているので、これで録画した映像を確認したりカメラの設定を行ったりできるのだ。
本体下に360°撮影を可能にする球面カメラが備わる。これによって撮影されたデータを(mp4形式)microSD経由でPCで確認してみる。すると
わぁすごい!本当に360°録画されている!
ってちょっと待て…
これ、見づらくね?
そうなのです。録画の生データをそのまま再生しただけでは超見づらい映像なのだ。じゃこれどうすんのよというと
専用ソフトを使います!
コムテック・HDR360G専用ビューワソフト
http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/viewer/HDRviewer360/viewer.html
ちなみにこれ、Windows専用です。繰り返します、Windows専用です(俺のPCはMac)
とにかく、Windowsマシンを用意して専用ビューワソフトをダウンロードして使ってみた。専用ソフトでは録画映像だけじゃなくてGセンサ、GPSによる走行経路履歴なんかも同時に見ることができる。レッツチェキラゥッ!
こんな感じでマウスでグリグリと周囲を見渡すことが可能なのだ。上のgifアニメ画像はかなり圧縮してるので画質が悪いが実際はもっと良い。
専用ソフトの右上ボカシてある部分にGoogle MapでGSPの走行経路が動画に合わせて表示される仕組み。
一応リアの走行動画も映るっちゃ映るがナンバーの識別はまず無理。雰囲気を掴む程度にしておこう。
前面の画質もまぁこんなところかと言ったところ。近い距離ならばかろうじてナンバーの識別が出来る。
それでは早速カメラを室内に向けてみよう。おっと、クラクションを鳴らされて激昂したのか、いきなり見知らぬ男が俺のクルマに駆け寄ってきたぞ!
何やら文句を言いたげだ。しまった!ドアをロックしていなかった!
なんとそのまま助手席着席…!
※今回はキレやすいと評判のソニー・コルレオーネさん(ゴッドファーザー1)にご登場いただきました
という感じで室内の状況はまず問題なく録画できる。
ま、こういう動画を証拠として提供しなければならない状況に合わないことが一番だが、まぁあれだ、お守り程度に装備しておくのも良いかもしれんね。
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