every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

旅行っていうかほとんど合宿ですやんこれ… 長野旅行2016まとめ

最近は忙しくて(主に遊びで)ブログ更新もままならなくなってしまっておりますが、ようやくゴールデンウィークの回顧録の記録に取り掛かりました。今回のエントリーはざっくりと一週間を振り返るものとしたいと思います。

はじめに

5月1日から7日まで自転車かついで長野に行ってきたわけだが、実のところ観光はほどほどに内容的にはほとんど自転車”合宿”と言っても過言ではなかった。

と言う訳で写真を中心に今回の合宿をサラッと振り返ってみようと思う。

一日目 ~ 長野へむけて出発

マウンテンバイクを持っていかなければならない。今回の合宿の主役でもあるからこれがなければ始まらない。しかしこれがとにかく重たいのだ。自転車は輪行バッグに納めるがこれらを合わせて重量は約20kg。この他にヘルメットやプロテクター類も持っていかなければならず、これらの重さは約10kg。バックパックやサコッシュを含めると総重量30kg以上とかなりヘビーな旅である、ていうか合宿だけど。

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荷物どっさり…

空港内の移動がまた大変だ。自転車はカートからはみ出るからそのままエレベーターには乗れない。つまりフロア間の移動はエレベーターで荷物を二回に分けて運ばなければならないのだ。メンドクセー

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新千歳から成田空港へ、JALを使用し移動する。先日のエントリーでも記したように預け荷物は20kgまでが無料、それ以上になると1kgあたり400円の超過料金となる。これだけの荷物を抱えているのだ。当然超過料金を覚悟していたが…

あれ?( ゚д゚)

荷物の重量計ってないやんけ!

 
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

ええんか?ほんまにええんか?(大声で言っていいことなのかどうか不明である…)

とにかく重量を計っていないいないので超過料金も何もないというわけだったのだ。なぜ重量検査していないのかは不明である(GWのクソ忙しい時にいちいち重さなんか計ってられっかバーカ!!的な事情を想像)

成田着後、荷物の重さと大きさに戸惑いながらも、アクセス成田で千葉ニュータウン中央駅を目指す。今回の合宿の同行者(INB氏)の実家が千葉ということで、レンタカー代をケチッて実家から車を借りてしまおうという作戦である。

同行者の母上には千葉ニュータウン中央駅までわざわざ迎えに来ていただいて感謝の念が耐えません。だってあんな重たいもの持ってバスなんか乗ってられないもの、っていうか同行者の実家近辺はバスすら来ないとのことであった。ドンダケー!!

数十分後、同行者実家に到着。っておい

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でかっ!

ねぇ寺なの?マジ寺なの?

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千葉県指定有形文化財

寺でした。チーン

お寺からインプレッサ・スポーツを拝借し、本日の宿、諏訪湖ほとりに位置する『ホテル紅や』へ向かった。

ここからはただの移動であるから詳細な記述は省略する。

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ホテル紅やに到着後、晩飯をどこで食うかとフラフラした後、『ちゅうぼう』なる居酒屋へ入店した。

chu-bou

ちゅうぼう

店主のおっちゃんがもの凄いしゃべる人で楽しかった。料理は美味かった。酒も美味かった。値段は安くもなく高くもなくまずまずといったところである。まあ楽しかったから何も問題は無い。

ホテル着後、就寝。

ホテル紅やは部屋や風呂もキレイだし、ホテルスタッフもみんなシャキッとしてるしでとても良い旅館だと思った。朝食バイキングの内容は一般的なものである。

二日目 ~ 富士見パノラマリゾートにて合宿スタート

ホテル紅やを後にし、富士見パノラマリゾートへ向かった。

http://www.fujimipanorama.com/mtb/

ここは日本最大級のマウンテンバイクパークが整備されているのだ。コースは上級・中級・初級の3コースがあり、初級コースにいたっては全長約8kmととんでもない規模である。

この日は、ダウンヒルの大会でよくご一緒するY氏が合流。彼は友人と一緒にキャンピングカーで青森から長野までやってきたとのことである。

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この日は初級コースのみ走行して終了した。6~7本ぐらい走行?最後には握力が無くなりました。

二日目の宿は石和温泉である。戦後突如として温泉が湧き、温泉街となった温泉である。なんでもスーパーコンパニオンだかっていうわたしにはよく分からない文化が盛んらしい。

しかし家族連れとかカップルとか普通に歩いている温泉街なのでアンダーグラウンドな感じではないと分かって一安心であった。

晩飯は宿泊した常磐ホテルから10分ほど歩いた箇所にある『手打ちほうとう古今亭』である

古今亭

山梨名物の”ほうとう”が食べられるし、お酒も提供しているし、特に大ジョッキで飲むビールは格別であった。やっぱ運動後のビールは最高だ!

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常磐ホテルは全体としてはまぁ普通な印象。部屋のグラスがすごい汚くて「うわっ」と思ったけど、朝食がすごい美味しかったのでまぁチャラでしょう。笑

三日目 ~ 三つ峠登山からフジテンスノーパークで自転車

午前中は『三つ峠』という山を登った。こちらはまた別の記事で詳しく書きます。

午後からは富士見を一度離れ『フジテン』で自転車を乗ることにした。

http://summer.fujiten.net/pc/summer_bikecourse.shtml

が、登山で時間を押しており、乗れる時間があまりなさそうだったのと、オープン初日という事もあってか混み合っていたのでフジテンは後日に走ることにした。

この日の宿はダウンヒルの大会で一緒になる方の実家が山梨とのことでそちらにお邪魔をした(Oさん)。なんと彼らは函館-青森を船で渡り、高速道路を乗り継いで山梨までやってきたというのだ。

と言う訳で人様のご実家にて就寝。

四日目 ~ 御柱祭とフジテン

午前中は諏訪で行われている『七年に一度の大祭、御柱祭』を見に行った。

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午後からはフジテンに合流して3時間ほど走った。

この日もOさんの実家にお邪魔した。

五日目 ~ 一日中富士見パノラマで自転車

この日は朝から一日中、富士見パノラマで自転車に乗った。計8回走ったので約70km山道を走ったことになる。最後には腕力がどっかいっちまいました。Oh…It’s crazy…

この日もOさんの実家にお邪魔しました。ありがとうございました。

六日目 ~ フジテンから熱海へ

北海道からの遠征組みと別れ、本日は午後から雨の予報であったため午前中をフジテンでの練習走行にあて、その後は宿泊地の熱海へ向かうこととなった。予報通り昼過ぎ頃より雨となった。

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熱海は海産物が有名のようだ。晩飯に入った居酒屋での生しらすが猛烈に美味かった。

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山洋水産

ホテルサンミ倶楽部にて就寝。

七日目 ~ 最終日

熱海から千葉まで移動し自動車を返却しなければならない。昨日の雨で自転車の梱包を本日に回してしまったため、高速道路のサービスエリアでバッグに梱包を行った。忙しいなぁおい。

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自動車返却前に成田空港へ寄り、先に自転車を預ける事にした。ここでもやはり重量は測っていなかった(ラッキー!ということにしておこう)

自動車を返却し千葉ニュータウン中央駅からアクセス特急で成田空港へ乗り込んだ。

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そして帰ってきた。

一週間の旅程で半分自転車、半分移動という印象であった。帰ってきて、旅が終わる哀愁感のようなものは全く感じなかったので、今回は旅じゃなくて”合宿”であったと認識することにする。

お疲れさまでした。

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