チャイルドシートに乗せていた子どもを下ろし忘れるという問題。これ、結構あるようです。我が家も4月から子どもが保育園に入園するので人ごとじゃないぞ!
って事で買ってみた。チャイルドシート子ども下ろし忘れ防止装置の「Tippy Pad」です。
これはチャイルドシートに座布団のように敷いて使うBluetoothデバイスで、子どもの重さを検知したら動作開始、もし子どもがこのTippy Padに座ったまま、これにBluetoothで接続されたスマホが一定の距離を離れてBluetooth接続が切れたらアラームと通知で子どもがまだ車内にいるぞと知らせてくれる装置(と、アプリ)なのです。
このTippy Pad、子ども下ろし忘れ装置の装着が義務付けられているイタリアの製品で日本国内では流通しておりません。購入するにはAmazonイタリアからの直輸入一択となります(稀にメルカリとかで出品してる人もいる)。
この記事はどうやって購入したかを記録したものだけど、結論から言うと日本のAmazonで購入するのと大した違いはありませんでした(配送時間もめちゃ早かった)。
まずはAmazon アメリカで新規にアカウントを作成しよう(唐突)。
Amazonのアカウントは基本的に世界中のAmazonで共用されているが、日本だけは別のようで、日本のアカウントを所持していてもAmazonイタリアで買い物することは出来ません。
なぜAmazonアメリカでアカウントを作るのかというと
イタリア語分からん!
という事からですw
まぁ昨今のWebブラウザは翻訳機能が備わっているので大体は問題無いのだけど、一部の表示は翻訳に対応しないものもあるので、日本語以外で馴染み深い言語といえばの英語でアカウントを作る方が簡単と言うわけでなのです(もちろんイタリア語得意な人は直接Amazonイタリアで作った方が良いね!)。
そしたら次にAmazonイタリアで今し方作成したアカウントでサインインしましょう。サインインしたら こちらTippy Padのページ からTippy Padをカートに追加しちゃおう。
イタリア語でよく分からん…Webブラウザの翻訳機能を使った方がいいかもしれん。
日本語になった!日本のAmazonと大した変わらんインターフェースにホッとするぜ…
早速カートに追加じゃ!
なぜかカートに二つ入っていたので小計が二つ分になっている。しかもユーロ表記で分かりづらい→後程日本円表記になります
このページで数量を1に変更すると一つ分の合計金額になりました。
配送先住所の設定。現地の人が住所確認する事もあるだろうから全てローマ字表記で入力した。
住所設定完了!
支払い方法の追加でクレジットカードを登録しよう。
支払い方法の通貨を問われるので「日本円」を選択(二つあるラジオボタンのうちの上の方)。
すると注文の概要欄が日本円表示に変わりました!
ちな、為替保証料ってなに?と思ったらこういう事だそうです。よく分からんがw
注文完了した!本当に届くんかいな??と、思ってたけどこの3日後には届いたもんね。ちなみにクロネコヤマトさんが持ってきてくれました。グッジョブ!!
合計金額の¥7,129は
- 製品自体の金額(これだけなら¥3,800程度なんだけどね…)
- 日本への送料(国内配送料含む)
- 為替保証料
の合計です。合計金額が1万円以上の場合、税関通過料がかかるそうなので今回はこれに該当せずです。
という感じでした。ちょっと高いけど万全を期すならあってもいいかもね!
使ってみた
実際に子どもを乗せて試してみました。Tippy Padをチャイルドシートに装着して子どもを乗せます。アプリ上では登録したTippy PadにConnectedとなっているので装置はちゃんと起動してスタンバイしているようです。おまけに子どもが座ると「child sitting」という表示もされます。
運転席に私、後部座席に子どもと妻、の状態で私が車から離れてみます。約10メートルほど離れてみたところ
ピーピーピー!!というブザー音とともにスマホのバイブが振動しております!
スマホを確認するとアプリで警告メッセージが表示されてました。
ちなみにアプリには携帯電話の番号も登録できてSMSを送信する、って書いてあったんだけど全く届かなかった。日本国内は未対応なのかしら?(未確認)
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