8月3日から5日にかけて青森へ行ってくる。3日は早朝から特急列車で青森入りし、4日夜発の寝台急行「はまなす」で札幌へ帰ってくる訳なので旅程は一泊三日だ。さらにこの一泊もホテルなんかじゃなくテント泊だ。つまり青森でキャンプをするというわけだ。
でもキャンプが主目的じゃなくて、八甲田山登頂が今回の目標だ。八甲田山を登り、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉に浸かり、ねぶた祭りを鑑賞し、寝台列車で帰ってくるという詰め込みまくりの一泊三日である。
青森ねぶた祭りは8月2日~7日まで。一回見てみたかったんだよねぇ。
なぜわざわざキャンプなのか。
ねぶた祭り期間中はホテルがバカ高なのだ。市内のホテルは閑散期と比べて3~5倍は値段が上がる。まぁしゃーないよな。
その代わり、ねぶた祭り開催期間中だけ青森港向かいに臨時のキャンプ場が敷設されるのだ。サイト使用料は無料。初めてのキャンプ場なのでどんな雰囲気なのか…楽しみである。
容量35Lのバックパックに登山用具とキャンプ用具をどうパッキングすればいいのか悩んだところだが
これ背負って地下鉄乗るのはかなり目立つだろうな。
しかしけっこーいけてるだろう?テントを固定しているのは先日買ったテラノバのバックパックに装着されていたリッド(雨蓋)とストラップだ。こんな形で役に立つとは。
快適さを考えればモンベルのスリーピングマットを持っていきたいところだけどパッキングの都合上、山と道のミニマリストパッドで我慢することにした。
ところでメインの八甲田山についてだが
八甲田山は青森県青森市の南側にある複数の山の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群である(Wikipediaより)
と、Wikiでもあるとおり複数の山をまとめて「八甲田山」と言うのであって、八甲田山という単独の山ではないのだ。知らんかったでしょ?俺は知らんかったぞ。
念を入れて登山地図も買ったし
あとは体調を万全に当日を待つだけだー。
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