昨日の札幌は天気が良かったね。そんな日は家にいるより外に出なくちゃいけないね。雪が積もってからめっきり運動する機会も減っちゃってなんだか最近スカッとしない。というわけで今日ぐらいは行動的になろうと思ったのです。
でもあれだ、毎度毎度同じようにダラダラ滑ってくるのも物足りない。かと言って一人でパークに突っ込んでいって出来もしないレールやキッカーでケガをするのも嫌だ…じゃちょっとスノーボーディングに旅の要素を合わせて遊んでみることにしよう。これなら一日暇をつぶせる。
スノーボーディング+旅。つまりどういうことかと言うと…
一日で何ヶ所スキー場を回れるか
ということ。
ちなみに北海道にはこれだけのスキー場がある。
赤いぽっち部分が全てスキー場だ。札幌を中心に見てみると
あらためて地図で見てみると結構な数のスキー場が。数を稼ぎたいので今日回るスキー場は小規模なものに限定。さて今日は朝から回って何ヶ所いけるでしょーか。
10:15
朝からと言いつつも寝坊してしまい結局10:15に家を出発。ほんとは8時くらいからビシッと回ってやりたかったのだけど、冬は布団から中々出られないのだ。
さて、本日一ヶ所目のスキー場は
さっぽろばんけいスキー場
札幌市内からクルマで約30分ほどの場所に位置するスキー場。アクセスし易さは抜群。家族連れや初心者が練習しやすい小規模なスキー場だ。
写真じゃ伝わり辛いけど、すんごい人でした。ちなみに9割5分が家族連れでした。
一応スノーボードも目的の一つなので一回券で滑ってきました。ばんけいスキー場は小規模ながらイースト・センター・ウェストという三つのエリアに分かれていて、僕はイーストの駐車場にクルマを止めたにも関わらず一回券でウェスト側に降りてしまい駐車場まで戻るのが大変でした。
続きましてー
ダイナスティスキーリゾート
12:30着。札幌のお隣、北広島市にあるスキー場。こちらも家族連れや初心者向けの小規模スキー場です。しかしやはり今日は休日&晴天とあって
めっちゃ人いるわぁ…これは1基目のリフトの様子。僕は2基目のリフトに並んだのだけど
こっちもめっちゃいるわぁ…まぁファミリーゲレンデだから仕方ないよね。
でもゲレンデ自体はキレイに整備されていて良いスキー場だなぁと思いました。
さぁぽんぽんと行くことにしよう。次のスキー場はここだ!
安平町営安平山スキー場
14:15着。札幌から東へ1時間30分ほどの位置にある安平町。この町の町営スキー場へ寄ってみることにした。
キレイに整備されていて良い雰囲気のスキー場じゃないか。しかしここのスキー場はリフト1基だけなんですよ。そしたらほら
めっちゃ人いるやん。もちろん僕も大人しく並びましたよ。
さぁまた次のスキー場へ向かうわけだけど、この安平町を終えたあたりで少し疲れてきた。一回券での一度の滑りのためにブーツを履いてボードを運んでチケット買って列に並んで上まで行って滑って降りてきてボードを運んでブーツを脱いでって…そら疲れるわ!
でもせっかくここまで来たんだし!の、思いでなんとか次のスキー場へ。
長沼スキー場
15:30着。長沼スキー場に着いたあたりからクルマを降りるのが面倒くさくなってきた。自分はなぜこのような事をしているのか、だんだん疑心暗鬼にもなってくる。
家から持参したスナック菓子とチョコレートとポットに入れた熱々のコーヒーで気を奮わせる。熱い飲み物の場合、ポットは直接口を付けるタイプよりキャップがコップになるタイプの方が便利だなと思った。
さあ次へ
栗山町スキー場
長沼スキー場のすぐ近く、栗山町スキー場に着いたころには時刻は既に4時30分を回っていた。なんだか雰囲気が変なことに気付く。
誰もいない…
どうやらリフトの運行が終わっているようだ。調べたところナイター設備が無いので営業は5時までで、リフト運行は4時30分までなのだとのこと。スキー場で蛍の光を聴いたのは初めてだ。
蛍の光を聴きながら夕日に照らされた栗山町を望む。よくわからん感動が込み上げる。
日が暮れ始め、さらに北上して次のスキー場へ
岩見沢萩の山市民スキー場
17:00着。岩見沢市にあるファミリーゲレンデ。ここのスキー場、なんと言っても幅が広い。公式によると横幅1.5kmもあるんだそうだ。
岩見沢市に入って急に気温が下がってきた。次で最後だ。がんばろう。
北海道グリーンランドホワイトパーク
17:30着。ここのスキー場、中学・高校のころよく行きました。初めてのスノーボードもここだったなぁ。昔と変わらずでした。
18:00北海道グリーンランドホワイトパーク終了。本日は7ヶ所のスキー場を巡ってきました。あ、栗山町は営業終了後だからカウントしないどこうか。というわけで6ヶ所です。シリーズ化するかどうかは未定です。けっこう疲れますわこれ…
その後、実家で風呂に入って帰ってきました。ありがてぇありがてぇ。
コメントを残す