話題沸騰中のKTM DUKE 125。125ccは欧州では免許不要で乗れる排気量で、かなり売れてるらしい。
日本では原付2種で乗れるので、普通自動車免許を持ってる人であればそのまま乗れちゃうわけだ。
原付と言ってもスペックは高くて
最大出力:15ps
変速機:6速
燃料タンク容量:11L
乾燥重量:118kg
定員:2名
定価:44万9400円
だって。重量+燃料+ドライバーの体重(70kg)でパワーウェイトレシオを出すと「13.2kg/ps」となる。そこら辺で走ってる軽自動車よりは速い計算になる。
さらに燃料タンクが11Lという容量なのも良いポイント。原付の燃費の良さと相まってロングツーリングもこなせちゃうのだ。こりゃ売れるわけだ。でもこの排気量では高速道路に乗れません。日本の法規制では126cc以上ないと高速道路は走れないのです。
えーなんだー、と思ったあなた。
なんと200ccバージョンも日本で発売されます!
これはモーターショーの時にKTMの方から聞いた話なんだけど、200ccの発売日は今年のゴールデンウィーク頃で価格は125cc+4万円で発売するとのこと。
マジですか!これは楽しみ!
基本的にスタイルは125ccを踏襲するもので、スペックが向上する。
最大出力:25ps(噂)
乾燥重量:136kg(噂)
定価:50万円を切る?
これでパワーウェイトレシオを計算すると8.68kg/psと、かなり速くなる。僕が以前に乗ってたSR400が8.81kg/psだから400ccの単気筒にも負けない。
125ccと違って高速道路にも乗れるから利用の幅はさらに広がる。買うなら125ccより200ccでしょうか。
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