室内土間の床材について悩む(田島ルーフィング、東リ)

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購入した中古マンションのリノベーション完成後は三人家族それぞれに部屋が割り当てられる予定で(というかそういう風に設計している)、俺の部屋には自転車の整備やスノーボードのワックス掛け時に便利であろう室内土間を設ける事にしている。この土間の床材で悩んでいる。

上図の赤枠で囲われた箇所が土間ゾーンとなる。窓から自転車の出し入れをしてバルコニーを伝って玄関土間へ向かうという我ながら神動線であると思う。

土間以外の部分については木材のフローリングとなる。朝日ウッドテックのホワイトオークだ。土間床の候補となるものはこんな感じ。

東リ ロイヤルストーン PST3043

東リのフロアタイルPST3043。コンクリートの質感に近づけたデザインというもの。やはりビニール感があって質感は後者の田島ルーフィング”モルタライク”と比べると安っぽさは否めない。しかし汚れには強そうだし触った感じそれほど冷たさは感じない(モルタライクは明らかにヒンヤリ🥶)。

田島ルーフィング モルタライク 647-701

田島ルーフィング モルタライク 647-703

モルタル調というかほぼモルタルでは?といぐらい質感がモルタルな田島ルーフィングの647-701と647-703。モルタル調ということで表面はザラザラしていて、試しにサラダ油を垂らしてすぐさまティッシュで拭き取ってみたが薄っすら染みが残ってしまった。この上で自転車を整備する予定だから油が垂れて染みになってしまったら嫌だなぁ。あとすごい冷たいので冬場の部屋の暖房に影響が出ないか懸念(暖まりづらくなる?)。

647-701はちょっと青みがかっていてクールな感じ。647-703はちょっと黄みがかっていて柔らかい雰囲気な感じ。見た目で選択するならPST3043を差し置いてモルタライクを選択すると思う。

でも実用性は無視できん。汚れにくそう&冷たくなりにくそうなPST3043が今のところ優位!

次に目地棒を入れるか入れないかも悩みどころだ。

目地棒なし

目地棒(3mmグレー)あり

PST3043なら目地棒ありにすると思う。

しかし塩ビタイルはゴム製品の癒着に注意との情報がある。

Pタイルをガレージの床張りに使用した場合、長期間でタイヤとの融合は起こりますか?

自転車を長時間置いておくということはしないだろうから(ブロンプトンは折りたたんでおく)そんなに気にする必要も無いっちゃ無い気もする🤪