初めて就職した当初は実家暮らしだったもので、お金の管理ってのにはそこまで執着しておらず(お小遣い帳はつけていたけど)ましてや銀行なんてなんでもいーやーという認識の下、地元北海道において最大規模である北洋銀行に一口座を設けて給与の振り込みから各種支払の引き落としまでやっていました。
そして一人暮らしを始めるにあたって家賃の振込を管理会社に行わなければいけないのですが、これの手数料が毎月¥420(当時は消費税5%)もかかり、一年払うと¥5,040にもなってしまうのです。
そこで色々調べた結果、楽天銀行の前身であるイーバンク銀行が、給与口座指定にするという条件で、月5回まで他行振込手数料無料であるという事が分かり、口座を開設して今に至っているという訳なのです(現在は月3回まで無料に変更)。
北洋銀行からイーバンク銀行に変えたら現金を引き出す時はどうするんだと考えた結果、当時、三井住友銀行でWEB通帳を契約すると月5回まで(現在は3回まで)コンビニATMでの引き出し無料&ゆうちょATM使い放題(今は手数料がかかるようになってしまった…)ってことをやっていたので、振込は楽天銀行、ATM用に三井住友銀行の二つをメインとしたのです。
ネットバンキングってすごい便利で、残高照会とか振込がネットですぐに出来ます。一応、北洋銀行でも北洋ダイレクトを契約してはいたけど、使い勝手はやはりネット専業または都市銀行が良いかなと思います。
使い方としては楽天銀行に振り込まれた給与を家賃分だけ残して三井住友へ移動。貯蓄専用口座などは作ったりせず、Googleスプレッドシートで作成した帳簿上の勘定で生活費やら貯蓄やらを管理しています。
という生活をここ十年ほどしていたのですが、最近これを見直す機会がありました。夫婦の生活費の問題です。
我が家は共働きということもあり現在生活費は別会計としています。その月に発生した生活費を月末で締め、それぞれの所得割合いに応じて分担額を折半する仕組みとしています。将来的には全てをまとめたいと思っていますが、現状はそんな感じです。
家賃や水道光熱費、食費のほとんどは私の口座から引き落とすようにしているため、毎月折半した生活費は妻→夫という形になります。これのやり取りについてちょっと悩みました。
Line Payは送金が無料ですが、それを銀行口座に出金する際に¥216の手数料が発生し、且つ、最大10万円までしか出金ができません。毎月々々出金していたら塵も積もればになってしまいます。他にkyashも検討しましたが、こちらは銀行口座への出金に対応しておらず、電子マネーへのチャージしかできないとのこと。squareでカード払いしてもらおうかとも思いましたがやはり手数料がネックになります。
そこで楽天銀行でした。
(奥様にも口座開設してもらって)楽天銀行なら同行間振込手数料が無料で、給与指定口座にすれば他行宛も月3回まで無料になるし、残高が百万円以上ならコンビニATM手数料が月5回まで無料になります。と言うわけで私が三井住友銀行を使う理由が無くなってしまいました。
ってことなので楽天銀行にまとめちゃってもOKってことですよね?その暁には
- マネックス
- 車のローン
- クレジットカードの引き落とし
- もしもアフィ
- A8
- アドセンス
- Line Pay
の設定を変更しないといけないな。あと、電子マネーにはクイックペイを主に使っているけど(iDは「エディ」に聞き間違えられるからイヤ)、楽天edyにまとめた方がいいのか、こちらももう暫く検討が必要ですね。
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