スノーボードが盗まれた!!
と気付いたのは、今シーズンの初滑りを明日に控えた1月7日の夜の事である。
うちは地上3階建てのアパートで1階部分が駐車場になっているタイプ。その1階の一角に部屋数分の物置が備えられたトランクルームがある。それぞれにはドアがあり鍵もついているが、ドアの上から天井までが1メートル程ガランと空いているので、よじ登って中に入ることが出来る。
そこに昨シーズンが終わってから(4月)いまの今まで(1月)置いといた。この間9ヶ月。一度も物置を開けていないためいつ頃盗まれたのか検討もつかない。
物置に置いていた物は
①スノーボード一式【バートン2010年モデルの板とビンディング、DC2007年モデルのブーツ】
②スノーボード一式【ヘッド2010年モデルの板とビンディング、サロモン2010年モデルのブール※どちらもレディース】
③スノーボード一式【アトランティスの板、ドレイクのビンディング、エアウォークのブーツ。すべて1998年モデル】
④除雪用具
⑤旅行用キャリーバッグ
以上のうち、①だけ無くなっている。なんで?!なんでや?!売って金にするなら②も持ってたらよろしいやん!
そんなことはどうでもよくて、①だけ無いのが事実。
気を落としながらも、この鍵の意味まるで無しなトランクルームについて文句言ってやろうと管理会社へ連絡してみると
「盗難保険が効くかもしれません」
(°∀°)!?
瓢箪から駒とはこういう事を言うのか。住民トラブルの保障までしてくれるだなんて随分気の利いた管理会社だなと思った。
「保険の更新は…されてますよね?」
そうか。自分で払っていた2年契約の火災保険(盗難保障あり)の事をすっかり忘れていた。爆発したときだけの保険かと思っていた。
「警察へ届け出て、書類の受理番号が必要です」
それでは早速届け出よう。近所に交番がある。ごめんくださーい
「はいどうされました?」
「かくかくしかじかでして…」
…
事情聴取を受け実際に現場へ行き実況見分。写真を何枚か撮影し撤収。盗難保険の種類と盗難品のブランドやモデル名について聞かれた。
「書類を作成して受理番号が発行されるまで7~10日かかります」と言われた。さすが警察。書類仕事の鬼だ。
7~10日と言われたら10日待つ。今日が10日目だ。警察署の会計課へ電話する。
「受理番号の確認はこちらでよろしかったですか」
名前と事件の概要について説明すると調べるのに5分程かかるので折り返し連絡するという。実際5分もかからず連絡があった。受理番号は6ケタの数字だった。地域によってもちろんケタ数は違うのだろうが。
で、いまココヽ(`・ω・´)ノ
保険会社の書類到着を待つのだ。
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