はいそうです。そーゆーことです。
その日は人と会う約束のためお昼までに江別へ行かなければならなかったのですが、午前中に他の用事を済ませたため少し遅れそうでした。
で、信号待ちから勢いよく加速し走行していると突然「ピッッッ!!」と、かん高い音が聞こえたんですね。と、同時に青いシャツにヘルメットをかぶった人物が飛び出してきたんです。手に「止まれ」と書いた旗を持って。
ねずみ捕りってやつですね。札幌の東米里です。普段良く通る道で、いつもはねずみ捕りなんか見かけないんですけどね。祝日(海の日)だったから特別警戒だったんでしょうか。とにかくビックリしました。ほんと突然出てくるんだもん危ないよアレ…
そして空き地へと誘導されクラウンのパトカーに横付けし、停車。車を降ります。
「こんにちは白石警察署のものですぅ~」
僕とたいした歳は変わらないであろう兄ちゃんに声を掛けられる。物腰柔らかそうであったが目は笑っていないのが印象的。
速度の確認をする。「83キロですねー。こちらへどうぞ。」
窓に鉄枠が備え付けられているバス(護送車?)へと乗り込む。中は暗い。50歳前後のおじ様二人に取り調べられる。
住所、年齢、電話番号、職業、過去3年以内の違反歴(ありません)等について質問を受ける。喋りたくない事については話さなくても良いらしいが、隠す必要もないのですべて教える。免許証も没収される。
「速度33キロオーバーね。これ一発免停だから。」冷たく言い放たれる(ノД`)
「簡易裁判所に行ってもらうからね」で、カレンダーを見せられる。どうやらこの場で簡易裁判所へ行く日付を指定できるらしい。
…と言っても、毎週火曜日のみ。選択肢少なッ!しかも書類作成上の都合から2週間後以降からしか指定できないとのこと。僕は8月3日にしました。
手続きが終わりバスから降りる。炎天下の中モニターを前にして椅子に座っている青シャツ二人。野球の主審の様な姿勢でモニタを除く青シャツ一人。それと最初の兄ちゃん。…チラ見された。うむ、まだまだ若いなあんたも。
車に乗り込み、もう絶対違反は起こさない(罰金高すぎ)と、心に誓いその場を後にする。
シートベルトするの忘れてた。。。。。。
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