every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

余市岳バックカントリー

1月15日(木)に余市岳へ行って来たのであった。今回はバックカントリースノーボーディングである。

なに?15日は平日だろうって?んなもん有休取って仕事サボってきたに決まっておろう。わざわざ言わすんじゃない。

余市岳は標高1,488メートルで、キロロスキーリゾートに隣接している山である。日本三百名山と北海道百名山および北海道の百名山に指定されている。この「北海道百名山」と「北海道の百名山」は文字の揺らぎではなく、ややこしいがそれぞれ別の団体(山と渓谷社と北海道新聞社)が選定したもので全く別のものなのだ。どちらが後出しか知らんがもう少し何とかならんかったのかと思う。

朝8時30分に出発の予定が寝坊してしまい9時出発になってしまった。この”30分”が後に大きな意味を持つことになろうとは…この段階では知る由も無い。

1月の天候にしては珍しく快晴であった。余市岳へのアクセスはキロロスキーリゾートからゴンドラでスキー場の上まで登り、そこから山頂へ向けて約2時間歩いて行くのだ。辺り一面に雪原が広がる。裸眼ではとても眩しい。キロロの売店でサングラスを買った。本当はプロショップでドラゴンのサングラスが欲しかったのだが

(いちまんよんせんえん…ちょっと高いお…)

なのでメロンパン売り場の一角で売られている¥3,000のサングラスで我慢することにした。

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適度なダサさが良いと思う。形はどうであれ、サングラスは絶対にあった方がいい。

スノーシューを装着しなければならない。しかしまだスノーシュー二回目なので装着にかなり手間取る。これは借り物のスノーシューだが、来シーズンは自分のものが欲しいなぁ。

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あそこを目指して行く。

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遠そうに見えるが1時間半も歩けば麓まで辿り着ける。

ゴンドラ降り場から余市岳を右に見つつ時計回りに裾野を回り込みながら歩く。木々が全く無く一面に雪原が広がるこの場所は”飛行場”と言うらしい。

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つまり風防となるものが何も無いので、強風時はホワイトアウトする場所とのことだ。そうなっては遭難も免れまい。本日は幸いに天候が良いので綺麗な雪面を見渡すことが出来るのである。

1時間歩いて余市岳を大きく見渡せる場所まで到達。

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ここから少し登って、北斜面(山の左側)を下まで滑り降り、その後に山頂へ向かい南斜面からスキー場へ合流する二本立てだ。

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スノーシューを履いてボードを背負って斜面を直登するのは中々辛かったぞ。

まず一本目、麓から山頂までの距離の半分程登った場所から北斜面を下る。

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滑り降りしばし休憩。滑走の跡を眺めながらカップラーメンとす。

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再びハイクアップ。

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登る登る。

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疲労のため同行者の三分の一にまでペースが落ちながらも歩を進め

おや…ここは天国か…?

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いやここは山頂だー!(15時04分着)

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てか別にバックカントリーなんだから山頂来なくてもよかったんだがな。この画が欲しいのだこの画が!

山頂は普段の過酷な風雪を思わせる雪塊だらけで、この写真だけではまるで南極のようではないか(南極行ったことないけど)。

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スノーボードを装着し南斜面を下り始めたのが15時15分。キロロのコースに合流し16時までに余市第2リフトに乗らなければならない。リフトの運行が終了した場合、スキー場を登る羽目になってしまう。こんなに疲れてるんだからそれだけは避けたいのだ。

南斜面を下るところまでは良かった。雪も新雪で気持ちよく滑れた。が、そこからが大変だった。

俺はてっきり斜面を下ればすぐにスキー場なんだと思っていたのだが、そこから傾斜の無い新雪をしばらく行かなければいけいないのだ。傾斜が無いので滑り降りることが出来ない。上手いこと他人の滑ったラインをトレース出来れば幾分かはボードに乗ったまま行けるのだろうが、そんなに上手いこと行くはずがない。一歩踏み出しては膝上まで埋まる新雪を漕いで漕いで漕いで…時間は?あまり残ってない!なぜいつもこうギリギリなのだ。あ、そうか俺が寝坊したせいか。あの30分があればこんな切羽詰る事態にはならなかっただろうに…

バテにバテてようやくコースに合流出来た。余市第2リフトには終了5分前に辿り着いた。なんてドラマティック。

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余市第2より余市岳を望む。

駐車場に着いた頃にはあたりはすっかり薄暗く。

体力・筋力の無さを痛感。かなり疲れた。あ、しかもオレ風邪引いてんだった…

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