every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

2014年度のF1のマシンがどれも個性的すぎるんだけど

僕は昔F1見てたんですよ。1998~2005年ぐらいまで。特に98~99あたりのミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハの関係が好きでした。自分のミスでリタイアして号泣しちゃうような人間味あるミカ・ハッキネンにいつも冷静なミハエル・シューマッハ。そんな漫画みたいな二人が面白くて見ていたわけです。

特に98年・雨のスパでのミハエル、99年・モンツァでのハッキネン、同じく99年・スパでのオールージュからのリカルド・ゾンタを挟んでのオーバーテイク等々。二人は話題に事欠かないわけなのです。

でも2002年にハッキネンが引退してからは段々とF1を見る機会も減っていったなぁ…と振り返って思います。

F1と言えばタイヤむき出しのあのクルマ。僕の好きなマシンは99年のマクラーレン・MP4-14。

Mika Hakkinen (McLaren Mercedes)

Paul Lannuier from Sussex, NJ, USA

低く構えたノーズがいかにも速そうで格好いいでしょ?なにより今のF1マシンと違って空力パーツでごちゃごちゃしていないのがいいよね。クルマでもなんでもやっぱりシンプルさって大事だよね。

 
で、今年のF1マシンについて。今年はレギュレーションが大幅に変更されていて、エンジンは今までV型8気筒自然吸気だったものがV型6気筒ターボチャージャーになったり、マシン幅が狭められたりと大幅な変更が加えられた訳なんだけどそれが関係しているのか知らんがマシンのデザインが

caterham-ct05

なにこれ?

ち○こやん!ち○こついてるでー!!

とてもかっこわるい。世間ではアリクイノーズとか言われてるけどそんな易しいもんじゃなくてち○こでしょうこれは。かっこわるいですねー。

ちなみにこの写真のマシンはケーターハムF1チームのCT05というマシン。今年は日本人ドライバーの小林可夢偉がドライブするチームだ。

他のチームのマシンを載せてみると

 
インフィニティ・レッドブルレーシング「RB10」

rb10

 
メルセデスAMG・ペトロナス「W05」

w05

 
スクーデリア・フェラーリ「F14-T」

f14-t

 
ロータス・F1チーム「E22」

e22

e22-2
 
マクラーレン・メルセデス「MP4-29」

mp4-29

 
サハラ・フォースインディアF1「VJM07」

vjm07

 
ザウバー・F1チーム「C33」

c33

 
スクーデリア・トロロッソ「STR9」

str9

 
ウィリアムズ・F1チーム「FW36」

fw36

 
マルシャ・F1チーム「MR03」

mr03

 
インフィニティ・レッドブルレーシングのマシンデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイ氏は「こんな格好悪いマシンはF1じゃない」と言い切るほど今年のマシンは個性的。個人的にはこれはこれで面白そうなシーズンだなと思うところではありますが。

特にロータスのE22なんてノーズが二つに分かれてるところが超個性的で僕のお気に入りなんですがどうでしょう?

今年のF1は3月16日にオーストラリア・メルボルンで開幕です。今年は全戦観戦を目標としてみようと思います。

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です