every new beginning comes from some other beginning's end だなぁ

冬の藻岩山へ

冬山初挑戦。いや、正確には昨年末にキロロでバックカントリースノーボーディングを行っているため二回目である。そちらの様子はまた後ほど報告したい。

さてこの度は藻岩山へ行ってきたわけであるが、慈恵会病院横登山口は駐車場が混み合うとの情報を事前に入手していたため、旭山記念公園登山口から登山することとした。

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冬は太陽光が雪面で照り返し容赦なく顔面を襲う。目の保護のためサングラスは必須装備なのだが、生憎当日まで用意していなかった。そこで急遽登山前にホーマック(北海道のホームセンター)にてメガネの上からクリップで留めるタイプのサングラスを調達したのだった。

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見た目「ベテラン度」が増した気がする。ウチの親父も昔してたなぁこんなグラサン。

ボードウェア上下にいつもの登山靴であったが新雪を漕いで行くとブーツ内に雪が侵入してくる。ゲイターを装着してくるのを忘れてしまった。Rabのゲイターを持っているのに久々の登山で準備の要領を忘れてしまっていた。その他登山客の装備はスノーシューであったり軽アイゼンであったり長靴であったりと様々であった。個人的には軽アイゼンがベストじゃないかと思う。通常の登山靴だとグリップに不安な箇所が何箇所かあったからだ。スノーシューは正直大げさであろうと思った。

慈恵会コースとの合流後はさすがに人が多く、道がよく固められていて歩き易い。夏と違うとすれば気温が低いってことぐらいだろう。

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行き
[旭山記念公園] → [山頂] タイム1時間40分

帰り
[山頂] → [慈恵会病院登山口] タイム50分

旭山記念公園コースは攻め甲斐があって面白かった。途中分岐をどちらに行くのか分からなくなったりと山っぽくて良い。ちなみに北の沢コースは人の跡が皆無だったので挑戦しようもんなら遭難必至であると思われる。こちらを切り開きに出かける方はテントでも担いで行ったら良いと思う。

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